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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2017年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修
授業科目名 専門PBLセミナーB(東洋哲学・東洋思想)
せんもんぴーびーえるせみなーびー(とうようてつがく・とうようしそう)
PBL Seminar B in Oriental Philosophy and Oriental Thought
単位数 2 単位
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修
授業科目名 文化学セミナー(東洋哲学・東洋思想)
ぶんかがくせみなー(とうようてつがく・とうようしそう)
Seminar in Cultural Study (Oriental Philosophy & Oriental Thought)
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult2100-007
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 ○遠山 敦(人文学部)、久間 泰賢(人文学部)

○TOHYAMA, Atsushi / KYUMA, Taiken

SDGsの目標
連絡事項 https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=18291

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 テキストの講読に基づいて、東洋の哲学・思想における基礎的な概念や考え方を理解するとともに、研究の進め方についてその基本を身につける。
学修の目的 東洋の思想とは何か、という問いに答えられるようになる。
学修の到達目標 東洋の学問を進めていく方法がわかるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 受講態度・質問への受け答え:50% レポート50%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 研究方法の修得と基礎知識を獲得することを目標とすることを踏まえ、できるだけ具体的なテキストに即し、実際に受講者自らが問題を発見し、それを解決していくことができるようになるよう配慮する。
教科書 適宜、プリントにて配布。
参考書 授業の中で指示する。
オフィスアワー 講義終了後1時間程度
受講要件
予め履修が望ましい科目 このセミナーを履修するにあたっては、2年次前期末までに、またはこのセミナーと並行して、文化学必修科目「哲学概論A~B、倫理学概論A~D、比較思想、生命倫理論A~B」の中から4単位程度を取得することが望ましい。
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 日本思想 インド思想 東洋哲学 東洋思想
Key Word(s) Japanese thought, India thought, Oriental Philosophy, Oriental thought
学修内容 第1回:ガイダンス
◆日本思想研究法入門~『歎異抄』を手がかりに~
第2回:浄土教に関する基本的理解
第3回:『歎異抄』を読む①~第一条~
第4回:『歎異抄』を読む②~第二条~
第5回:『歎異抄』を読む③~第三条~
第6回:『歎異抄』を読む④~第十三条~
第7回:『歎異抄』を読む⑤~レジュメを作成し発表するⅠ~
第8回:『歎異抄』を読む⑥~レジュメを作成し発表するⅡ~
◆インド思想研究法入門
第9回:導入:インド哲学・仏教学の方法論(講義)
第10回:『般若心経』を読む(1):仏教の基本概念(文献講読)
第11回:『般若心経』を読む(2):「空」思想とは何か(文献講読)
第12回:『般若心経』を読む       〃
第13回:『般若心経』を読む(3):「悟り」は実在するのか(文献講読)
第14回:『般若心経』を読む       〃
第15回:総括:仏教における言語と真理(討議を含む)
事前・事後学修の内容 【事前学修】事前配付されるテキストを熟読した上で、各回ごとに指示される予習を行うこと。
【事後学修】授業の論点整理
事前学修の時間:180分/回    事後学修の時間:60分/回

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