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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2017年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 専門PBLセミナーB(中国語学・中国文学) | |
せんもんぴーびーえるせみなー びー(ちゅうごくごがく・ちゅうごくぶんがく) | ||
PBL Seminar B in Chinese Language and Chinese Literature | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 文化学セミナー(中国語学・中国文学) | |
ぶんかがくせみなー(ちゅうごくごがく・ちゅうごくぶんがく) | ||
Seminar in Cultural Study (Chinese Language & Chinese Literature) | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2100-005
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○湯浅 陽子(人文学部)、花尻 奈緒子(人文学部)、白石 將人(人文学部)、何憶鴿(人文学部) | |
YUASA,Yoko HANAJIRI,Naoko SHIRAISHI,Masato HE,Yige | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 中国古典文学、中国現代文学、中国および東アジアの言語について、4人の担当教員がリレー方式で担当し、各分野の基礎的知識についての講義を行いつつ、その諸問題について履修者とともに検討する。 |
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学修の目的 | 今後、中国や東アジア、東南アジアの言語や文学、またはその背景にある歴史や社会について専門的に学んでゆくための基礎知識を獲得し、各分野の諸問題について考察していく方法を学ぶ。 |
学修の到達目標 | 中国およびアジアの文学・言語をめぐる様々な問題について認識し、考察していくための基礎知識を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 日常の授業への積極的な取り組み、各教員が示すテーマでのレポートの作成と提出による。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 各担当教員が授業で指示します。 |
参考書 | 各担当教員が授業で指示します。 |
オフィスアワー | 月~金の授業、会議以外の時間に各教員が対応します。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | このセミナーを履修するにあたっては、2年次前期末までに、「文学概論I~L」及び「言語科学概論C~D」の中から2単位以上を取得していることが望ましい。また、「中国の文学」或いは「中国の言語」等を履修すること及び中国語を学習していることが求められる。 |
発展科目 | 中国の言語、中国語学演習、中国の文学、中国文学演習 |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=15984 |
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キーワード | 中国古典文学、中国現代文学、中国の言語 |
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Key Word(s) | Chinese Classical Literature, Chinese Contemporary Literature, Chinese Language |
学修内容 | 【白石担当分】 漢字の成立と発展についての概要を紹介する。また、古代の中国語の発音が現代の日本語にどのような影響を与えているのかを解説する。 第1回 漢字の発生 第2回 漢字の発展 第3回 書体の変遷 第4回 中国語の発音と日本漢字音の関係 【何担当分】 「小資(プチブル)」という文化現象を視点として、1990年代中国の文化と文学について考える。 第5回 1990年代中国の文化と文学 概説 第6回 「階級」と「小資」 第7回 「小資文学」を書く作家たち 第8回 村上春樹の文学と中国の「小資文学」 【花尻担当分】 現代中国文学史における「俗」をテーマに、研究のための調査方法を学び、簡単な実践を行う。 第9回 講義「俗の諸相」・調査方法の学習 第10回 調査発表および討論① 第11回 調査発表および討論② 【湯浅担当分】 中国の古典詩の持つ性格について、その制作される場所、あるいは表現された自然観、時間に対するの意識の通時的な変化を切り口に考える。 第12回:先秦~漢代 第13回:魏晉南北朝 第14回:唐代 第15回:宋代・全体のまとめ |
事前・事後学修の内容 | 日常の予習においては、事前に配布された資料等により内容を確認しておくこと。 復習においては、不明な箇所がないかどうかを確認しておくこと。 中国の文学や言語を今後専門分野として学んでいくために必要な図書などを、授業中に指示・紹介するので、自分の関心のある分野の図書を積極的に読み進めること。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |