シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2023 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | 社会構造論演習 | |
しゃかいこうぞうろんえんしゅう | ||
Seminar on Social Structure | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | HU-CLTR4
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
夜間開講 |
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 永谷 健(人文学部) | |
NAGATANI, Ken | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 現代日本の階層社会の特徴や歴史的な成立経緯を理解するには、諸外国の事情との比較が欠かせない。この授業では、明治以降の日本の近代化に関する海外の歴史社会学的研究を原典で精読することを通じて、日本の階層社会に関する比較社会論的な理解を目指す。 |
---|---|
学修の目的 | 専門書の精読を通じて近現代日本の社会階層にかかわる比較社会論上の重要な論点、および、研究の方法論について考察を深める。 |
学修の到達目標 | 近現代日本の階層社会について研究するために必要な知識を修得し、また、研究の方法について具体的に理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 報告50%、報告の要約・期末レポートの提出50%。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 使用するテキスト: Ikegami, E., The taming of the samurai : honorific individualism and the making of modern Japan, Harvard University Press. Skocpol, T., Social revolutions in the modern world, Cambridge University Press.など |
参考書 | 授業中に指示する。 |
オフィスアワー | 月曜日16:30~17:30 |
受講要件 | 授業では歴史学・社会学の専門知識が要求される外国語文献の講読を行なうので、受講を希望する場合は、担当教員まで必ず事前に相談すること。 |
予め履修が望ましい科目 | 社会構造論特講 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=16134 |
---|
キーワード | 歴史社会学、近現代日本 |
---|---|
Key Word(s) | historical sociology, modern Japan |
学修内容 | 第1回 ガイダンス 第2回~第9回 文献講読と講義 第10回 中間まとめ 第11回~第15回 研究報告 |
事前・事後学修の内容 | 受講者は歴史社会学の知識を持っていることを希望する。事前に指定した資料をよく読んだうえで授業に出席すること。また、授業後には、授業内容を踏まえた応用的な小レポートを課す場合がある。そのため、授業で扱う資料は、あとで自分なりの解釈を行う考察対象として捉えてほしい。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |