シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2023 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 人文学部資格科目 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
|
選択・必修 | 選択 この授業は図書館司書科目の必修科目で,原則として隔年開講です。 |
|
授業科目名 | 図書館情報技術論 | |
としょかんじょうほうぎじゅつろん | ||
Library Services and Information Technology | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2310-002
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
|
授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 三根 慎二(人文学部) | |
MINE, Shinji | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 現在,図書館の運営管理およびサービス提供において,コンピュータやインターネットに代表される情報技術は必要不可欠なものになっている。本講義では,図書館運営管理・サービスの基盤となっている各種情報技術およびサービスについて基本的な仕組みと図書館での応用事例を解説するとともに,最近の動向を紹介する。さらに,実際に図書館における情報技術の扱いが問題となったいくつかのケースをもとに,図書館における情報技術の位置づけや図書館員の役割についても検討を行う。 |
---|---|
学修の目的 | ・図書館の運営管理およびサービス提供において必要不可欠な情報技術について基本的特性を体系的に理解する ・実際に提供されている様々な情報技術を活用した図書館サービスを評価できる知識を獲得することを目的とする |
学修の到達目標 | ・図書館の運営管理およびサービスにおいて利用されている各種情報技術の基本的特徴・役割を理解する ・これらの知識に基づき,実際に提供されている各種サービスを比較検討し評価できるようになる ・自ら情報技術を活用した新しいサービスを提案できるようになる |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 講義内容に対するコメント・質問(10%),授業内課題(30%),期末試験(60%)により、総合的に評価する(合計が60%以上で合格)。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 毎回の授業の構成は,1)レスポンスシートへの回答・解説,3)講義,4)レスポンスシート入力になります。 |
教科書 | Moodle上で紹介します。 |
参考書 | Moodle上で紹介します。 |
オフィスアワー | 最初の授業で指示する |
受講要件 | 図書館・情報学概論Aを受講済であること。 |
予め履修が望ましい科目 | 図書館・情報学概論A,図書館サービス論 |
発展科目 | |
その他 | コンピュータ,データベース,インターネットなど情報通信技術について基本的内容を扱うが,授業内容を理解し進行についていくためには,予習復習を必ず行うことが求められる。 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 情報通信技術,ウェブサービス,図書館サービス |
---|---|
Key Word(s) | Library Service, Information and Communication Technology, Web Service, Digital Transformation |
学修内容 | ① ガイダンス ② コンピュータの基礎 ③ ネットワークの基礎 ④ インターネットの仕組み ⑤ データベースの基礎 ⑥ 図書館業務システムの仕組み ⑦ 電子資料の管理インターネット上の情報発信 ⑧ 図書館サービスとクラウド・プラットフォームサービス ⑨ 図書館とデジタルトランスフォーメーション(DX) ⑩ ①インターネット上の情報発信 ⑪ ②インターネット上の情報発信 ⑫ グループ発表① ⑬ グループ発表② ⑭ グループ発表③ ⑮ グループ発表④ |
事前・事後学修の内容 | 事前に教科書の該当部分を読むと共に,毎回の課題に取り組むことが必要です。復習として関連情報を読むことも求められます。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |