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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・英語
科目名 英語コミュニケーション
えいごこみゅにけーしょん
Communication in English
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
72-74 期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 英語リーディングⅣ(精読Ⅱ)
えいごりーでぃんぐ IV(せいどくII)
English Reading IV (Intensive Reading II)
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-engl-ENGL1023-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部専門1号館3階

担当教員 西村秀夫(教育学部英語教育講座)

NISHIMURA Hideo

実務経験のある教員 高等学校非常勤講師、検定教科書編纂協力の経験に基づき、特に文法項目の理解・定着に留意する。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 主として20世紀以降に書かれたテキスト(散文作品:小説、戯曲、エッセイ、伝記、韻文作品:歌詞など)からの抜粋を材料に精読の訓練を行う。
学修の目的 ・文構造や単語の意味の理解を通じて英語に対する感覚を磨き、文学作品を読む楽しみを身につける。
・日常の言語と文学的な言語の境目が、実は明確ではないことを実感する。
学修の到達目標 ・教科書に収録されたそれぞれのパッセージの意味を十分に理解し、その理解を反映した音読ができるようになる。
・さまざまなタイプの英語を楽しむことができる。
・英文読解に必要とされる想像力を涵養する。
・英文理解に必要な文法事項を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 教室での活動(発表・小テスト)60%、期末試験 40%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 質問、意見発表、説明発表など、学生の積極的参加を促す。
教科書 斎藤兆史・中村哲子編注『文学で学ぶ英語リーディング』(English through Literature) (研究社 2009年)
参考書 教室で指示する。
オフィスアワー 月曜 7-8限(事前調整要)
受講要件 「英語リーディングII(精読I)」を履修済みであること
予め履修が望ましい科目
発展科目 英米文学関係科目、英語学関係科目のすべて
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 英文精読
Key Word(s) Intensive reading
学修内容 第1回: Introduction
第2回: Language of Humor
第3回: George Bernard Shaw, _Pygmalion_
第4回: Japanese Stories in Translation: Kenji and Ryunosuke
第5回: Suzanne Vega, "Luka"
第6回: Two Autobiographies: Martin Luther King and Ellen Glasgow
第7回: Graham Greene, _A Sort of Life_
第8回: Raymond Caver: Short Stories
第9回: Haiku and Japanese Poems
第10回: Four Types of Poertry
第11回: Tennessee Williams, _A Streetcar Named Desire_
第12回: Benjamin Franklin, "Thirteen Virtues" and "Poor Richard's Maxims"
第13回: Tim O'Brien, "Ambush"
第14回: Lori Peikoff, "Table for Two"
第15回: Charles Dickens, _Great Expectations_
第16回:期末試験
事前・事後学修の内容 受講者には入念な予習と復習が要求される。
予習なしの出席はお断りする。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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