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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類)
科目名 学校教育研究
がっこうきょういくけんきゅう
Seminar on School Education
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次
期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 教育心理学研究演習Ⅰ
きょういくしんりがくけんきゅうえんしゅういち
Seminar on School PsychologyⅠ
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-scho-PSYC3741-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 対面授業(教職支援センター2階 スーパービジョン室)

担当教員 瀬戸美奈子(教育学部学校教育講座)

SETO,Minako

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 子どもの発達に関して、臨床実践と研究の両面から理解する。そこから得られた各自の問題意識をもとに卒業研究に向けて研究テーマを検討していく。具体的には、事例研究、文献講読を行い、子どもの発達や臨床的な問題について討議しながら進めていく。
学修の目的 事例研究、調査研究の方法論が理解できる。子どもの発達について臨床的な視点から理解できる。
学修の到達目標 心理学の研究法を理解し、論文の読み方、書き方が理解できる。
自分の問題意識から研究テーマを卒業論文を完成させる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加態度、発表などを総合的に評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 授業時に適宜紹介する。
参考書 授業時に適宜紹介する。
オフィスアワー 毎週火曜日12:00~13:00 研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 教育臨床、発達臨床、教育心理学
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=5123
キーワード 教育臨床 発達臨床
Key Word(s) Developmental Clinical Psychology
学修内容 第1回 論文の読み方
第2回 論文の検索方法
第3回 子どもの発達に関する論文購読
第4回 子どもの支援に関する論文購読
第5回 学校現場の課題に関する論文購読
第6回 研究計画のたてかた
第7回 研究方法(調査研究)
第8回 研究方法(事例研究)
第9回 研究方法(観察)
第10回 子どもの臨床に関する論文購読(発達障害)
第11回 子どもの臨床に関する論文購読(不登校)
第12回 子どもの臨床に関する論文購読(家族関係)
第13回 子どもの臨床事例の検討(発達)
第14回 子どもの臨床事例の検討(不登校)
第15回 子どもの臨床事例の検討(家族関係)およびまとめ
事前・事後学修の内容 毎回論文を読み発表資料を作成する。発表後に指示された課題に取り組む。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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