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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・国語
科目名 国文学
こくぶんがく
Japanese Literature
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
73 期生
卒論を日本古典文学で書こうとする3年生対象
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 国文学ゼミナールⅠ
こくぶんがくぜみなーる いち
Seminar for Japanese Literature Ⅰ
単位数 1 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 松本 昭彦(教育学部)

SDGsの目標
連絡事項 コロナの状況により、変更もありえます。変更の場合は、メール等で知らせます。
あらかじめのハイブリッド仕様にはしませんが、必要に応じ、対応します。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 卒論で古典文学を扱おうとする3年生を対象とする。『土佐日記』を適量ずつ分担し、調査発表してもらう。担当者を中心に出席者全員で諸問題を検討しつつ進める。
学修の目的 平安時代の日記の読解を通じて、古典文学を読み込む能力を身に付ける。
学修の到達目標 古文を深く読む。卒論を書く、もしくは卒論の準備をする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業時の調査・考察、発表に対する積極性及びレポートの内容を総合して評価する。
また、卒論に向けて、作品自体を読み込む課題を適宜課す。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 資料は配付する。
参考書 ○『平安時代の笑いと日本文化 『土佐日記』『竹取物語』『源氏物語』を中心に』
金小英
早稲田大学出版部 2019年11月

○『紀貫之 文学と文化の底流を求めて』
大野ロベルト 
東京堂出版 2019年08月
オフィスアワー 金曜日・2コマ@研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 国文学ゼミナールⅡ
その他 卒論で古典文学を扱おうとする3年生は原則必修 。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 古典文学の諸問題(45)・『土佐日記』
Key Word(s) A Diary in Tosa country
学修内容 一人数日分づつ考察し、発表する。 担当者は担当部分を考察し、レジュメを作成し、発表する。他の出席者は、当該部分の本文でわかりにくいところを確認しておく。
事前・事後学修の内容 (事前)次回予定部分を読み、疑問・感想を持つ。
(事後)発表・質疑内容を検討し、自らの担当部分に活かす。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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