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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 フランス文学特講Ⅰ
ふらんすぶんがくとっこう
Topics in French Literature I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-CLTR4
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 9, 10, 11, 12時限
9-10時限の授業と11-12時限の授業から一つを選んでください
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 横田 悠矢

YOKOTA, Yuya

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 フランス現代文学を原書で精読し、関連資料をあわせて扱うことで、作家の企図および作品の主題に対する理解を深めます。加えて、文献の探し方や、論文の読み方・書き方についても学びます。
学修の目的 フランス現代文学に関する専門的な知識、および個々の作品の論じ方を身に付ける。
学修の到達目標 みずからが関心のあるテクストについて、フランス語を正確に理解したうえで、作品の背景や先行研究を踏まえて解釈できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 平常点(授業への参加姿勢)50%および期末レポート50%。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 授業時にプリントを配布します。
参考書 授業中に紹介します。
オフィスアワー メールで事前にご相談ください。
受講要件 フランス語の読解力があること。
予め履修が望ましい科目
発展科目 現代フランス語演習Ⅰ
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード フランス文学
Key Word(s) French literature
学修内容 本年度前期は、2022年にノーベル文学賞を受賞したアニー・エルノー(1940-)の諸作品を扱います。エルノーの著述は大部分が自伝的で、個人の生の歴史的・社会的な側面に光を当てる点に大きな特徴があります。作家の日記や文学論を含めた多様なテクストを経由し、おもに以下のテーマを取り上げながら、エルノー作品の全体像に迫ります。
・個人、家族、社会
・エクリチュールという「場所」
・日記・写真の使用法
・個人的記憶と記憶的記憶
事前・事後学修の内容 予習箇所を指定するので、あらかじめ読み、内容について考えておくこと。また授業後は、新たに得た知識や理解を踏まえて、次回以降に備えること。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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