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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2017年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 3年次 令和3年度(2021年度)入学生以降の学生のみ受講可 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 自然環境論演習B | |
しぜんかんきょうろんえんしゅう びー | ||
Seminar in Physical Environment Geography B | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 谷口智雅(人文学部) | |
TANIGUCHI, Tomomasa | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | 開講時間を木曜日3.4時限(10:30~12:00)に変更。履修登録の際に注意して下さい(20230727)。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 地域環境の把握・調査を行うため、環境に関する専門的な研究法を修得する。特に、データ・資料の解析をするための 関連文献の購読・レビューを行う。自然地理学的な卒業研究や現地調査を実施するために必要な野外調査法を学ぶ。 |
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学修の目的 | 課題設定からアプローチ、レポート作成までの手順を実践できるようになる。 環境分析のための統計調査法および野外調査法を身につける。 地域理解のため巡検に参加し、自然環境に関する地理的事象の観察・把握ができるようになる。 |
学修の到達目標 | 自然と人間活動の関わり合いを自然理学的なアプローチから把握できる。 フィールドワークを行い、自然地理学的な地域観察を行うことができる。 統計資料によって環境動態を分析できる。 観測機器を用いて地域の環境を測定できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業内発表60%、実習課題40%、計100%。60%以上で合格。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | アンケート調査、聞き取り調査、フィールド調査のあり方の改善をはかる。 まとめ及び成果発表の仕方を学習させる。 |
教科書 | 特に使用しない。 |
参考書 | 必要に応じて、授業中に適宜紹介します。 |
オフィスアワー | 月曜日から木曜日の13時から17時まで(講義時間を除く) 教養教育2号館3階研究室 |
受講要件 | フィールドでの作業には危険が伴うので、学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること |
予め履修が望ましい科目 | 環境学概論 自然環境論A、B |
発展科目 | |
その他 | 授業時間以外に三重県内での野外実習(フィールドワーク)を実施予定です。この野外実習に参加できることを履修条件とします。なお、野外実習に係る交通費等は各自の負担となります。 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=16423 |
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キーワード | 自然地理学・フィールドワーク・地理景観 |
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Key Word(s) | Physical geography・fieldwork・geographical landscape |
学修内容 | 第1回 はじめに-授業内容と進め方について 第2~5回 基礎から応用までの研究紹介 第6~10回 テーマ設定と自然地理調査 第10~14回 調査結果の整理と分析 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:関連する事項で各自関心のあるものについて、論文を読み、発表資料を作成する。 事後学修:講義内で課題が出題された場合はその課題について取り組むこと。授業で取り扱った専門用語の整理や内容についての振り返りを行うこと。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |