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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 人文学部資格科目 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 人文学部所属学生のみ受講可能 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 情報メディアの活用 | |
じょうほうめでぃあのかつよう | ||
Information literacy and information media | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2300-005
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 研究室 | |
担当教員 | 三根 慎二(人文学部) | |
MINE, Shinji | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 高度情報通信社会において、学校図書館には、児童・生徒が学習に必要な情報を収集・選択・活用できる機能を有した学習情報センターとしての役割が期待されている。そして、この学校図書館を運営する司書教諭には、学校図書館を活用したさまざまな学習活動の中心的な役割が期待されるのと同時に、コンピュータの活用をはじめとする学校の情報化の担い手としての役割も求められている。 本授業では、司書教諭のこうした新しい役割を認識し、コンピュータをはじめとする学校図書館における多様な情報メディアの特性とその活用方法について、総合的に学習する。 |
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学修の目的 | 到達目標に上げた各項目について,相互に結びつけ体系的に理解することを目的とする。 |
学修の到達目標 | 学校および学校図書館における情報メディアの特性とその活用法について、総合的に理解する。具体的には、次に掲げることを到達目標とする。 1) 学校および学校図書館における司書教諭の役割を理解する。 2) 学校および学校図書館で扱う情報メディアの種類と特性を理解する。 3) 情報検索の基本的技術を身につける。 4) 検索エンジンを利用した情報検索法を身につける。 5) インターネット上の情報源の特徴を理解する。 6) インターネットを基盤とする情報社会の利点と課題を理解する。 7) 学校および学校図書館における著作権の基礎的知識を身につける。 8) プレゼンテーションの方法を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 毎回の発表・質疑:40,検索課題:20,個人調査発表20,期末レポート:20とで総合的評価。 (合計100点;全ての課題を提出し,かつ60点以上が合格)。3回欠席で,履修放棄と見なす。 |
授業の方法 | 講義 演習 実習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 高鍬裕樹, 田嶋知宏. 情報メディアの活用. 放送大学, 2022, 312p. |
参考書 | 熱海則夫, 長倉美恵子編著『子どもが生きる学校図書館』ぎょうせい, 1999. 堀川照代, 中村百合子編著『インターネット時代の学校図書館:司書・司書教諭のための「情報」入門』東京電機大学出版局, 2003. 入矢玲子. プロ司書の検索術:「本当に欲しかった情報」の見つけ方. 日外アソシエーツ, 2020, 241p. 中島玲子, 安形輝, 宮田洋輔. スキルアップ! 情報検索: 基本と実践. 日外アソシエーツ, 2021, 185p. その他は,各回の授業ごとに参考文献を紹介する。Moodle上で網羅的な文献リストを提供する。 |
オフィスアワー | 第1回目の授業で指示する。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 | 第1回目のオリエンテーションにおいて、本授業の内容及び進め方などについて説明するので、履修を希望する者は、必ず出席すること。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 学校図書館、学習情報センター、情報メディア、情報リテラシー |
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Key Word(s) | School library, Information media, Information literacy |
学修内容 | 1)オリエンテーション 2)学校教育における学校図書館と司書教育の役割 3)情報メディアの特性 4)-5)学校図書館と情報技術1 7)学校図書館と情報リテラシー 8)学校図書館からの情報発信 9)学校図書館と著作権 10)インターネットの仕組み 11)データベースの検索と利用1 12)データベースの検索と利用2 13)-14)個人発表 15)まとめ ※教科書に基づいて,輪読と発表を行います。 |
事前・事後学修の内容 | 毎回,授業前に教科書の該当部分を読むとともに,授業後に関連文献等にあたることで理解を深めること。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |