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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士後期課程)材料科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 精密反応設計演習 | |
せいみつはんのうせっけいえんしゅう | ||
Seminar in Synthetic Organic Reactions | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ORBI-7
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 履修者と調整して決める。 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 岡崎 隆男(工学研究科材料科学専攻),溝田 功(工学研究科材料科学専攻) | |
OKAZAKI, Takao; MIZOTA, Isao | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | ファインケミカルズおよび天然物合成に関する最新の文献をもとに新反応の可能性をさぐり,合成反応の将来の展望を学びとる。 (Course description/outline) This course teaches the background necessary to research advanced topics on the synthesis of novel fine chemicals and natural products. Primary emphasis will be placed on the development of methodology, literature reviews, and presentation skills of advanced research of graduate students. |
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学修の目的 | ファインケミカルズおよび天然物の合成に必要な合成反応の将来を展望するための知識を習得する。 (Learning objectives) Students are able to research the advanced topics of organic synthetic chemistry by the investigation of efficient strategies for the synthesis of fine chemicals and natural products. |
学修の到達目標 | ファインケミカルズおよび天然物の合成に必要な合成反応の将来を展望するための知識を習得して、現在および将来の研究に活かす。 (Achievements) Students are prepared to research the advanced topics of organic synthetic chemistry by the investigation of advanced techniques and efficient strategies for the synthesis of fine chemicals and natural products. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 課題発表と討論状況によって評価する。 (Grading policies and criteria) Class attendance and attitude in class, Presentations and/or projects. |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | ファインケミカルズおよび天然物合成に関する最新の文献 (Textbooks) Recent advanced literatures on the synthesis of fine chemicals and natural products. |
参考書 | |
オフィスアワー | 月曜日9:00~10:00 (Office hour) Monday 9:00-10:00 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 精密反応設計特論 (Advanced courses) Advances in Synthetic Organic Reactions |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 有機化学,有機合成化学,有機反応機構,ファインケミカルズ、天然物合成 |
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Key Word(s) | Advenced organic chemistry, organic synthetic chemistry, organic reaction mechanism, fine chemicals, natural product synthesis |
学修内容 | ファインケミカルズおよび天然物合成に関する最新の文献をもとに新反応の可能性をさぐり,合成反応の将来の展望を学びとる。有機化学研究へ応用して発展させる。そのために、次の項目について学ぶ。 ・最新の英語研究論文の調査 ・英語論文の精読 ・関連資料の収集と学習 ・発表資料作成 ・最新有機化学と機器分析化学の学習 ・最新有機化学の研究実施 ・実験方法の調査と学習 ・英語論文の作成 ・学会要旨の作成 ・学会発表練習 第1回から第30回までの講義時間に発表と討論を行う。 ・最新の英語研究論文紹介と討論 ・研究進捗状況と実験結果の説明と討論 ・学会発表練習と討論 (Course contents) Review and presentations of recent research articles on the synthesis of fine chemicals and natural products by graduate students. |
事前・事後学修の内容 | 最新の英語研究論文を調査して精読し、発表資料を作成する。さらに、直近の研究状況と実施した実験結果をまとめ、討論の準備をする。最新の英語科学研究論文内容を、受講生の有機化学研究へ応用して発展させるために、第1回から第30回まで次の内容について事前・事後学習する。 ・最新の英語研究論文紹介と討論の準備と復習 ・研究進捗状況と実験結果の説明と討論の準備と復習 ・学会発表練習と討論の準備と復習 (Contents for pre and post studies) Literature survey and review of recent research articles on the synthesis of fine chemicals and natural products. |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |