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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 看護倫理 | |
かんごりんり | ||
Nursing Ethics | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | medc-nurs-ETHI5001-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○片岡 三佳(医学系研究科看護学専攻) | |
○KATAOKA, Mika | ||
mika3@med.mie-u.ac.jp | ||
実務経験のある教員 | 全ての担当教員に看護師としての実務経験があり、看護倫理の課題に対応している。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 多様な看護現場における倫理的課題・倫理的ジレンマについて、患者(利用者)・家族・医療チームの間での倫理的調整を行うための基礎的知識を修得する。また、受講生からの話題提供などを通して、その事象の分析や対応についてディスカッションをしながら倫理的思考を深め、関係者間での合意形成を行う能力を培う。 |
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学修の目的 | ・看護倫理に関する知識を得て、看護における倫理的問題に対して多方面から検討できるようになる。 ・看護専門職者としての倫理的判断や意思決定能力を向上させることができる。 |
学修の到達目標 | 1. 看護倫理を探求するために必要な理論、概念について、説明することができる。 2. 看護場面で遭遇する倫理的課題や葛藤について分析し、介入方法を検討することができる。 3. 看護専門職として、倫理的課題に対する感受性を高め、倫理的判断および介入について、具体的に述べることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 討議への参加状況(30%)、プレゼンテーション(40%)、レポート(30%) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | ・Sara T. Fry, Megan-Jane Johnstone (2008)/片田範子,山本 あい子(2010): 看護実践の倫理 第3版-倫理的意思決定のためのガイド,日本看護協会出版会. |
参考書 | 講義中に提示する |
オフィスアワー | 講義後 片岡研究室(619) |
受講要件 | 課題学習,演習(ディベート等)が中心となるため、主体的に取り組む姿勢が求められる。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 倫理原則,倫理的意思決定モデル |
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Key Word(s) | ethical principle, decision-making model,narrative |
学修内容 | 1.Introduction 倫理とは 2.生命倫理、医療倫理、臨床倫理の基本的な考え方と看護倫理 3.看護倫理の歴史的変遷とその背景、倫理綱領の変遷 4.看護倫理の原則 5. 看護における倫理的行動基準 6.看護実践上の倫理的概念 7.倫理的分析と倫理的意志決定のプロセス 8.看護における倫理的行動規準:各専門領域のと倫理と課題 9.チーム医療における倫理、医療職の倫理的行動の規準 10.看護教育と倫理 11.倫理的看護実践を考える:遭遇した事例による検討(演習) 12.まとめ |
事前・事後学修の内容 | |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |