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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・英語
科目名 英語学
えいごがく
English Linguistics
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
72-73 期生
この授業科目の標準履修学年は3年次です。
卒業要件の種別 必修
授業科目名 英語学ゼミナールⅠ(英語の構造)
えいごがくぜみなーる I(えいごのこうぞう)
Seminar in English Linguistics I (Structure of English)
単位数 2 単位
ナンバリングコード
eudc-engl-LING1001-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部専門1号館3階

担当教員 西村秀夫(教育学部英語教育講座)

NISHIMURA, Hideo

実務経験のある教員 高等学校非常勤講師、検定教科書編纂協力の経験に基づき、特に学校現場における英文法指導に資する視点を提供する。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 「英文法ゼミナールI」「英文法ゼミナールII」で学んだ英文法の個別的な事項を、言語学(主として形態論)の観点から体系化することを試みる。
学修の目的 英語の構造をさまざまな側面から観察し、英文法を体系的に理解する姿勢を身につけることを目的とする。
学修の到達目標 ・「英語学概論」「英文法ゼミナールI」「英文法ゼミナールII」で学んだ内容をさらに深めること。
・英語の構造に対する理解を深めるとともに、自らの「文法観」とでも言うべきものを形作ること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 教室での活動(発表・小テスト)40%、期末試験 60%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 質問、意見発表、説明発表など、学生の積極的参加を促す。
教科書 Andrew Carstairs-McCarthy, An Introduction to English Morphology, 2nd ed. (Edinburgh)
参考書 教室で指示する。
オフィスアワー 月曜 5-6限(事前調整要)
受講要件 「英語学概論」を履修済みか履修中であること。あわせて中学校英語免許を主免許とする学生(AIIの学生)は、「英語音声学演習」および「英文法ゼミナール I, II 」をすでに履修しているか履修中であること。
予め履修が望ましい科目 2年次までの英語学関係科目はすべて履修していることが望ましい。
発展科目 「英語学ゼミナールII/III」
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 英語形態論 英語統語論
Key Word(s) English Morphology English syntax
学修内容 1. 「英語学概論」の復習
2. 序論
3. 語・文・辞書
4. 語の構成
5. 屈折
6. 復習(1): 3-5
7. 語形成(1): 派生
8. 語形成(2): 複合他
9. 復習(2): 7-8
10. 語の構造
11. 語の生産性
12. 復習(3): 10-11
13. 歴史的に見た英語の語形成
14. 語を通言語的に見る
15. 復習(3): 13-14
16. 期末試験
事前・事後学修の内容 事前の予習は必須。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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