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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)創成工学教育科目 | |
領域 |
創成工学 |
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受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | ものづくり管理工学特論 | |
ものづくり かんり こうがく とくろん | ||
Advanced Lecture on Manufacturing Management Engineering | ||
単位数 | 2.0 単位 | |
受講対象学生 | ||
選択・必修 | ||
授業科目名 | ||
単位数 | 単位 | |
ナンバリングコード | engr-comn-MECH5331
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 平井 憲章(非常勤講師) | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 講義の狙いや目的: この講義の狙いや目的を理解するため,第1日目にオリエンテーション(講義の概要とQCDの重要性・1コマ)を行ったあと,技術領域マネージメントに不可欠なQ(品質管理:5コマ),D(生産管理:5コマ)、C(コスト管理:4コマ)の合計15コマの講義を行う。授業では理解を深めるため実践的な資料や事例を多用した演習の他、実習体験を織り交ぜて行う。 また理解度を深めるため講師からの一方的な講義ではなく、2wayの講義を心がける。(講義の進捗により若干の変更はある) |
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学修の目的 | 企業技術者に求められるもの: 1.専門領域の知識を持ちそれを仕事に活用すること, 2.企業が向かう方向(事業計画)を理解した上で, 3.自ら目的・目標を設定し, 4.バランス感覚とチャレンジ心を持って仕事を進め, 5.それを達成できるスマートでねばり強い人材である。 その求められる人材はモラール(仕事へのやり遂げる強い意欲)と専門技術知識と共に,バランス感覚すなわち品質管理(Q)/コスト管理(C)/生産管理(D)の3つの管理知識を持ち備えた人材である。この講義ではQCDの基本を理解した上で,企業のめざす姿・考えが早く適切に理解でき,企業に入って即戦力となれる,新入社員の中で一歩先を行く人材と成れることを目的とする。 |
学修の到達目標 | ものづくりの企業では通常入社後受ける教育を,入社前に大学で受ける。企業技術者に必要なQCDの基本的な知識を持ち,バランス感覚とチャレンジ心を持って仕事を進められることができる人材を育てること。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 講義及び演習時の授業態度(出席率と積極性、連絡票への記入内容)と,課題の提出率、期末にレポートの提出を求め,その内容により成績評価を行う。80%以上の出席を必要とするが,正当な理由によりやむを得ず出席が足りない時はレポートで替えることもできる。 |
授業の方法 | 講義 演習 実験 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 講義内容は基本的に実務につながるテーマを選んだ上で,講義と理解を深めるためケーススタディやグループディスカッションさらに演習を行う。これらの授業方法により自ら考え・体験する事で身につくと考えられる。 |
教科書 | 講師が企業で経験し実践に基づいた手作りテキストを主体にすすめる。 |
参考書 | 実践 品質管理入門の入門(中経出版)、利益を出すコストダウンがわかる本(日本能率協会マネージメントセンター)、改定版生産管理システム入門(工学図書) |
オフィスアワー | ・講義:令和5年前期・毎週月曜日9~10時限、16:20~17:50 ・18:20まで非常勤講師室控え室で待機。訪問は歓迎します。 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | MOT,統計的品質管理 |
その他 | その他 個人別に連絡票のようなものを作り,講義で学んだこと・解らなかったことを講義の最後に記入してもらいます。それを使って講師は受講生の理解度などを計り,それ以降の講義の参考とすると共に,講師は多かった質問にメールまたは次の講義の初めに全員に説明します。講師の持論として、講義を真剣に受けていれば印象に残ったことや解らなかったことの1つや2つは必ずあるはずです。それを授業態度の判断とします。 印象に残ったことの記述、質問がない場合、授業への取り組み姿勢に疑問を持つこともあります。 |
各回 共通 |
MoodleのコースURL |
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第1回 | 概要 | 講義ガイダンスと日本の課題 |
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授業時間内の学修内容 | ・講義の狙い、講義のすすめかた ・発明品から見る日本の特徴、日本の特徴を生かす ・企業が求める人材 |
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キーワード(Key Word(s)) | グループディスカッション、ケーススタディ、日本の発明品、WEF、MDI競争力ランキング、I型、逆T型、逆π型 Group discussion, Case study, Japanese invention, WEF, MDI, World competitiveness , I-shape engineer, T- shape engineer, π-shape engineer |
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事前学修の内容 | 何のためにこの講義を受けるのか考えよう。日本の競争力は今どのレベルか、なぜそのレベルになったのか考えてみよう | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | なぜQCDが必要なのか。日本を再び元気にするため、これから日本が取り組むべき課題は何か、自分はそれにどのように取り組むか | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第2回 | 概要 | 品質管理-1:品質管理の概要+グループディスカッション(エンジン検査装置) |
授業時間内の学修内容 | ・品質管理とは何か、なぜ品質に対する関心が高まってきたか ・多発するリコール(自動車) ・良い品質とは |
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キーワード(Key Word(s)) | 企業の不祥事、コンプライアンス、リコール、トヨタの大規模リコール、IQS、エンジン検査装置、規格品質、設計品質、製造品質、後工程はお客様 Scandal plagued firm, Compliance, Recall, Toyota’s big recall, IQS, Engine inspection equipment, Standard quality, Design quality, Production quality, Next processes are customers |
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事前学修の内容 | 最近企業の不祥事が多発している。その原因はどこにあるか考えてみよう。自分が考える良い品質とは何かを考える | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | グループディスカッションで学んだことを整理する、講師がグループディスカッションで伝えたかったことは何か考える。自分で考えた良い品質と講師の言う良い品質の違いは何か | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第3回 | 概要 | 品質管理2(2-1): 品質改善手法 |
授業時間内の学修内容 | ・品質問題を発生させない仕組み ・品質問題を解決する仕組み |
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キーワード(Key Word(s)) | 4M、3現主義、3S、4S、5S、3定、初物管理、トレーサビリティ、標準化、TPM、QCサークル、PDCA、QCストーリー、QC7つ道具 4M, 3GEN ism, 3S, 4S, 5S, 3TEI, Initial management, Traceability, Standardization, TPM, QC circle, QC story, 7 QC tools |
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事前学修の内容 | 品質問題が多発している。その原因はどこにあるのか。最近発生した品質の事例(新聞などに載っている事例)を調べ、原因を考える。できれば「なぜ止められなかったか」も考えてみる | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義前に検討した品質問題について、講義を受けた後でその原因について深堀してみる。そしてどうすれば防止出来たかを考えてみる | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第4回 | 概要 | 品質管理3(2-2): SQC(統計的品質管理) |
授業時間内の学修内容 | ・SQC(統計的品質管理)とは何か ・統計の基礎(統計学、実験計画法) ・Cp、Cpkの意義 |
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キーワード(Key Word(s)) | SQC、デミング博士、石川馨、ランダムサンプリング、母集団、バラツキ、Xbar、平方和、分散、標準偏差、正規分布図、工程能力Cp、Cpk SQC, Dr. Deming, Dr. Ishikawa, Random sampling, Population, Variance, X-bar diagram, Square sum, Dispersion, Standard deviation, Normal distribution, Process capability Cp/Cpk |
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事前学修の内容 | 以前に学部で習った「統計学または実験計画法」を復習し、基礎を思い出す。習っていない人はNETなどで基本だけでもいいから勉強する | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 手順に沿って工程能力(出題された課題)の計算を行う。その時計算結果についてのコメントも考える。メールで検討結果を講師に送信する | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第5回 | 概要 | 品質管理4:品質管理ツール |
授業時間内の学修内容 | ・品質問題の解決手順 ・7つ道具の特徴と使い方 ・Xbar-R管理図の詳細と課題説明 |
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キーワード(Key Word(s)) | PDCA、5原則シート、なぜなぜ5回、QCストーリー、QC7、パレート図、特性要因図、チェックシート、散布図、ヒストグラム、管理図、層別、KT法、NQC7、ISO9000 PDCA, 5 principal sheet, Why-why 5times, QC story, QC7, Palate diagram, Cause and effects diagram, Check sheet, Scatter diagram, Control chart, Stratified, KT method, NQC7, ISO9000 series |
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事前学修の内容 | NETで調べるといくつかのQC活動の事例が出てきますから、それを見ておいてください | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 手順に沿ってXbar-R管理図を作成する。またコメントを考えて講師にメールで送信する | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第6回 | 概要 | 品質管理5:品質保証 |
授業時間内の学修内容 | ・品質保証(QA)とは何か ・製造物責任法(PL法)の歴史、現状、対策 ・P/Lケーススタディ ・リコール |
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キーワード(Key Word(s)) | QA、QFD、市場品質、PL訴訟、PLP、PSE、FMEA、FTA、DR QA, QFD, Market quality, PL suit, PLP, PSE, FMEA, FTA, DR |
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事前学修の内容 | 授業の中でP/Lのケーススタディを行います。事前にケース説明をした資料を渡します。よく読んで内容を理解し、自分の考えをまとめておく | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | P/L訴訟とリコールをどうすれば回避できるかを読み直して頭に入れること。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第7回 | 概要 | 生産管理-1:生産管理の概要 |
授業時間内の学修内容 | ・生産管理の位置づけと役割 ・生産方式+ライン生産方式とセル生産方式 ・BOM、部品発注システム、在庫管理方法 |
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キーワード(Key Word(s)) | 生産の3要素、プロダクトアウトからマーケットイン、ヒト・モノ・カネ、リードタイム短縮、グローバル化、MTO/MTS、ライン生産、セル生産、BOM、在庫管理 3 elements of production, From product out to Market in, Manpower, Products, Finance, Lead time reduction, Globalization, MTO/MTS, Line production, Cell production, BOM, Inventory management |
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事前学修の内容 | 企業でモノを生産するとき、計画から出荷まで多くの部門が関係し効率よく安く作る努力をします。自分で本棚を作ることを想定して、どんなことをしなければならないか考えて下さい。構想、設計、製作、材料のこと、道具のことのほか思考の過程も含めてあらゆることを書きだし流れ図を作成してください | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 良い品質、安い、早く作るためには多くの部門が有機的に連携を取って進める必要があります。事前学習で作成した流れ図に不足していた所に講義で習ったことを追記して、流れ図を完成させて下さい | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第8回 | 概要 | 生産管理-2:生産管理活動 |
授業時間内の学修内容 | ・新商品開発フロー(企画から生産開始まで) ・量産活動(生産計画立案から出荷まで) ・在庫の功罪、在庫管理、削減方法 |
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キーワード(Key Word(s)) | 商品企画、SED、PL、新製品開発フロー、コンカレントエンジニアリング、D開発・R開発、内外作区分、部品発注システム、BOM、MRP、Wビン方式、サマリー方式・ストラクチャー方式 Product planning, SED, PL, New product developing flow, Concurrent engineering, Developing, Production deviation, Parts order system, BOM, MRP, W-bin inventory management, Summary method, Structure method |
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事前学修の内容 | 皆さんは生産技術者です。上司から新しい商品を生産するための設備を検討するよう指示されました。どのようなことを考えて設備を準備しますか。多方面から検討してください。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | EOQの計算演習。与えられた条件で数学的にベストなEOQを算出してください。そのあと生産管理的考察を加えて実際にあるべきEOQを考えて下さい。それを講師までメールで送付してください。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第9回 | 概要 | 生産管理-3:生産性向上 |
授業時間内の学修内容 | ・ムダの排除 ・TPS(カンバン方式=JIT、自働化) ・真の生産効率UP |
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キーワード(Key Word(s)) | 付加価値、7つのムダ、最大のムダ、在庫のメリット・デメリット、TPS、JIT、自働化、カンバン方式、アンドン、見掛けの能率UP、生産のフレキシビリティ Added value, 7 losses, Max loss, Merit/Loss of inventory, TPS, JIT, Autonomation, Kanban method, Andon, Apparent efficiency, Flexibility of production |
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事前学修の内容 | トヨタ生産方式(TPS)は多くの本が出ています、またnetで調べることも出来ます。なかなか理解し難いことはJIT・カンバン方式です。スケッチを含む解説がNET上に出ていますから、よく読んで理解しておいてください | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 表題「ある工場の現場改善」という漫画を配布します。5Sやレイアウト面から検討してムダや悪いところを5ヶ所以上見つけて下さい。これを講師にメールで送ってください。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第10回 | 概要 | 生産管理-4:セル生産とライン生産の実習 |
授業時間内の学修内容 | レゴを使って実際にセル生産とライン生産の組立を体験し、両者違いを解ってもらいます。これにより、セル生産とライン生産の違いだけでなく生産の効率改善のためにすることが解るようになります | |
キーワード(Key Word(s)) | ライン生産、セル生産、タクトタイム、サイクルタイム、トレーニング Line production system, Cell production system, Takt time, Cycle time, Training |
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事前学修の内容 | ライン生産とセル生産の特徴を再確認しておいてください。 実習で何を重点的に学べばいいか認識しておいてください。 |
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事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 時間が十分でない為、実習結果は授業中生データを記入するだけとなります。そのためチームごとにまとめ分析する必要があります。チームごとに相談して結果分析してください。それを次回講義の最初に報告していただきます。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第11回 | 概要 | 生産管理-5:生産計画 |
授業時間内の学修内容 | ・生産計画の種類、生産計画の目的 ・生産平準化、リードタイム短縮 |
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キーワード(Key Word(s)) | 大日程計画、中日程計画、デイリー確定計画、生販会議、良い生産計画、需要予測、生産平準化、リードタイム短縮、定時定点定量、生産のFlexibility、マーケティング Large production plan, Middle production plan, Daily production plan, Sales-Production meeting, Good production plan, Demand forecast, production standardization, Lead-time reduction, Constant time/place/quantity, Production flexibility, Marketing |
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事前学修の内容 | セル生産とライン生産の結果から分かったこと よい生産計画とはどんなものでしょうか、悪い生産計画は? |
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事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 学習を受ける前の良い生産計画と受けた後の良い生産計画の違いを明確にしておいてください | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第12回 | 概要 | コストダウン-1:コストマネージメント |
授業時間内の学修内容 | ・コストの概念、コストとは何か ・損益分岐点(BEP) ・コストダウン手法とその比較 ・設備償却費 |
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キーワード(Key Word(s)) | 日本の競争力、コストの概念、限界利益、原価低減方法、損益分岐点(BEP)、設備償却費 Japanese competitiveness, Concept of cost, Limit profit, Cost reduction method, Breakeven point, BEP, Depreciation, |
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事前学修の内容 | 講義の初めにも話しましたが、日本の競争力が大きく落ち込んでいます。どこにその原因があるかを考えて下さい。NETではいろんな意見が出ています。その中で自分がそうだと思ったことを抜き出しておいてください | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 損益分岐点(BEP)の計算(計算)、講師が出した条件でBEP図を作成してメールで講師宛に送ってもらいます | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第13回 | 概要 | コストダウン-2:設計(開発段階)のコストダウン |
授業時間内の学修内容 | ・開発時のコストダウンの意義 ・原価企画、原価管理 ・開発時のコストダウン手法 ・VA/VE手法、実例 ・2穴パンチのVE検討(グループディスカッション) |
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キーワード(Key Word(s)) | VA/VE、コンカレントエンジニアリング、原価企画、ティアダウン、モジュール化、DR、 VA/VE, Concurrent engineering, Cost planning, Teardown, Module production, DR |
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事前学修の内容 | 皆さんが余り経験のない設計者と仮定して、新しく商品を開発するよう指示をうけました。それは全く画期的ではありませんが、従来の欠点を改良し、製造コストを下げる商品を狙っています。どのようなことを考えて仕事を開始しますか考えて下さい | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 学習前の新商品開発プロセスと学習後のプロセスを比較して、足りないところはどこだったか、なぜ必要か考えて下さい | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第14回 | 概要 | コストダウン-3:製造のコストダウン |
授業時間内の学修内容 | ・製造のコストダウンの基本(準備) ・製造段階に於ける様々なコストダウン手法 |
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キーワード(Key Word(s)) | IE(現場のムダ取り)、段取り短縮、7つのムダ、歩留まり向上、TPM、モジュール生産、ライン生産、セル生産、多台持ち、多工程持ち生産 IE (Industrial engineering), Production preparation tome reduction, 7 losses, Yield ratio, TPM, Module production, Line-cell production system, Multi-machine production, multi-process production |
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事前学修の内容 | 「Taylerの科学的管理法・・・シャベルすくいの実験」と「Gilbrethの動作研究・・・レンガ積み作業の合理化」をNETで調べ理解しておいてください(URLは別途知らせます) | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 多くの新しい言葉が出てきました。メリット・デメリットを対比して覚えて下さい。セル生産・ライン生産、台持ち・多工程持ち | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第15回 | 概要 | コストダウン-4:購買のコストダウン |
授業時間内の学修内容 | ・購買管理の基礎・役割 ・購買プロセス ・競争力を高める開発購買 ・価格交渉シミュレーション |
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キーワード(Key Word(s)) | サプライヤマネージメント、ML、価格交渉、開発購買、購買政策、EMS、OEM、発注方式、材料供給方法、サプライヤの開拓、Win-Winの関係、グローバル調達、調達リスク Supplier management, ML, Cost negotiation, Developing purchase, Purchasing policy, EMS, OEM, Ordering method, Material supply method, Supplier developing, Win-win relation, Global purchasing, Purchasing risk |
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事前学修の内容 | 皆さんが市中のお店でモノ(例えば自動車)を買うとき、どのようなプロセスを経て意思決定するか考えておいてください。自動車メーカーの選定、価格交渉、その他考慮すること | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 皆さんが町でモノを買うとき(事前学習の内容)と、企業がサプライヤからモノを買うときの違いを整理して下さい | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 |