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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・大学が独自に設定する科目
科目名 小学校の教科又は教職に関する科目
しょうがっこうのきょうかまたはきょうしょくにかんするかもく
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 4年次
72 期生
英語教育専攻の学生に限る
荒尾の英作文Ⅵ(ペーパーライティング)を取得予定の者。
卒業要件の種別 選択
授業科目名 早期英語教育論
そうきえいごきょういくろん
Early English Education
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-ENGL2502-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 荒尾浩子研究室

担当教員 荒尾浩子(教育学部)

ARAO, HIROKO

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 英語で英語教育に関する論文を読み込み、発表し、知識を習得し、それを元に小論文を書く。
学修の目的 英語教育の初歩段階をはじめとする英語教育の理論を理解し研究できるようにする。
学修の到達目標 英語教育の知識をもとに早期英語教育を深く理解でき、事実や理論に基づき議論ができ、論文にまとめることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業関与、レポートを総合的に評価
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 授業内で指示する。
参考書
オフィスアワー 金曜 3-4限

荒尾浩子研究室 arao@edu.mie-u.ac.jp
受講要件 英語での論文を含む文献を読みこなし必ず予習をし、授業内でレポートをすることができる英語力を要すること。
早期英語教育論(外国人教師による)を履修済みであること
予め履修が望ましい科目 英語科教育法入門
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 英語教育
Key Word(s) Early English education
学修内容 授業計画 (卒論のテーマごとに内容の重点は変わる)
第1回: 授業紹介、子供と外国語習得の特徴
第2回:リスニングのメカニズム
第3回:リスニングと動作
第4回: サポートを基にしたスピーキング
第5回:自由なスピーキング
第6回:子供の発達と外国語の文字導入
第7回:子供の発達と外国語で読むこと
第8回:リーディングとストーリーテリング
第9回:ストーリーと活動
第10回:音声と文字、絵と文字
第11回:サポートを基にしたライティング
第12回:教材の多様性
第13回:教材の作成、利用
第14回:4技能のための英語環境
第15回:ゲーム性のある活動
定期試験
事前・事後学修の内容 言語習得についてあらかじめ持っている知識を利用しながら英語の論文を読む。毎回、読んだ論文について英文でまとめる。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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