三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)電気電子工学専攻
領域 主領域 : C
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次
工学研究科 博士前期課程
Department of Engineering, Master Course
選択・必修
授業科目名 計算機工学PBL演習Ⅱ
けいさんきこうがくぴーびーえるえんしゅうに
Problem Based Learning Seminar in Computer Engineering II
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-ECOM-5
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 1, 2, 3, 4時限
開講時間は受講者全員と相談して変更することもあります. Lecture hours maybe change.
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 工学部第一合同棟3階会議室(第5研究室)

担当教員 北 英彦(工学研究科電気電子工学専攻)

Hidehiko KITA(Department of Engineering)

実務経験のある教員 企業において,日英翻訳システムの開発環境の開発に従事した.

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 ソフトウェア開発に必要な基礎知識を習得するために輪講形式で演習を行います.
Reading books together to get basic knowledge for software development
学修の目的 ソフトウェア開発に必要な基礎知識を習得します.
To get basic knowledge for software development
学修の到達目標 下記の概念・技術・ツールに関する知識を修得します.
Getting basic knowledge for software development
(1)プログラミングスタイル
programming style
(2)デザインパターン
design pattern
(3)テストケース設計
test case design
(4)デバッグ技術
debugging technology
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

●主体的学習力(感じる力):受講者全員が分担して学習内容について調べて報告します.他の受講者が分かるように説明できるまで自主的に深く広く調べます.
●専門知識・技術(考える力):受講者自身がソフトウェア開発に必要な基礎知識について調べて報告します.
●情報受発信力(コミュニケーション力):どのように説明すれば調べた内容を他の受講者が分かるかについて考え報告します.

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 小テスト50%程度,調査・発表50%程度,計100%(合計が60%以上で合格)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 Moodleを用いて演習の実施を管理・運用をします.
Using Moodle 3.5 for management this course
教科書 特定のものはありません.必要に応じて指示をします.
Not use
参考書 特定のものはありません.必要に応じて指示をします.
Not use
オフィスアワー 相談などは演習直後の時間とします.
End of lecture hour
受講要件 プログラミングおよびアルゴリズムに関する知識を有することを前提として演習を行います.
programming experience and knowledge of alogorithm
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 ●遅刻,無断欠席をしないように.
●他の受講者に迷惑をかけますので,担当する部分は必ず期限までに実施のこと.

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ソフトウェア開発,プログラミングスタイル,テストケース,テストケース設計,デバッグ,デバッガ,コンパイラ
Key Word(s) software development, programming style, testc ase, test case design, debbuging, debugger, compiler
学修内容 第1週 ガイダンス,調査対象の割り当ての決定
(1)プログラミングスタイル
第2週 種々のプログラミングスタイル,ディスカッション,演習
第3週 コーディング規約,ディスカッション,演習
第4週 命名規則違反,ディスカッション,演習
(2)デザインパターン
第5週 種々のデザインパターン,ディスカッション,演習
第6週 代表的なデザインパターン1,ディスカッション,演習
第7週 代表的なデザインパターン2,ディスカッション,演習
(3)テストケース設計
第8週 種々のテスティング技法,ディスカッション,演習
第9週 ホワイトボックステスト,ディスカッション,演習
第10週 ブラックボックステスト,ディスカッション,演習
第11週 プログラムレビュー,ディスカッション,演習
(3)デバッグ技術
第12週 種々のデバッグ技法,ディスカッション,演習
第13週 プリントデバッグ,ディスカッション,演習
第14週 デバッガ,ディスカッション,演習
第15週 プロファイラ,ディスカッション,演習
事前・事後学修の内容 Moodleのコースで掲示します
【事前】事前の調査課題(不定期)
【事後】事後の調査課題(不定期)
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:30分/回

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