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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・国語
科目名 書道
しょどう
calligraphy
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 書道史Ⅱ
しょどうし に
history of calligraphy Ⅱ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-CALL-2
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 PBL7

担当教員 林朝子(教育学部)

HAYASHI, Asako

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 日本における書の歴史と書風について、中国との関係も取り入れながら理解できるようにする。日本の書道教育史についても触れる。基本的な変体仮名を読めるようにし、日本書道の古典作品への理解を深める。
学修の目的 日本の書の歴史を知り、書についての理解を深める。
学修の到達目標 日本の書について、中国の影響も含めて、基礎的な知識を身につける。
書道古典の基礎的な変体仮名を読めるようにする。
また、身に付けた知識を書の鑑賞や表現にも生かしていく。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席、授業での積極的な態度、授業での発表、小テスト、レポートなどの成績を総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 『変体仮名の手引』中野幸一編、武蔵野書院、648円
『書の古典と理論 改訂版』全国大学書道学会編、光村図書、2,200円
参考書 参考書:『決定版 日本書道史』名児耶明、芸術新聞社
オフィスアワー 毎週木曜日昼休み(1号館4階研究室)
受講要件 展覧会鑑賞を行う予定があるため、学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること。
予め履修が望ましい科目 書道Ⅰ等、書道にかかわる科目
発展科目 書道史Ⅰ、書道Ⅰ
その他 ・教科書『書の古典と理論 改訂版』は、既に持っている場合は購入不要です。
・一部、書道実技も取り入れるので、書道具を準備しておいてください。
・授業でオンライン、オンデマンドを活用する場合があります。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 日本の書、時代・人と書風
Key Word(s) Japanese Shodo[calligraphy], Shodo and period, writer, style
学修内容 1)日本の書の歴史について概説
2)~10)時代別に書風や時代背景について
11~12)日本の書道教育史について
13~15)学生による発表:書・時代・人について

・毎時20分程度、変体仮名の読み方の練習を行い、読み方の試験(小テスト)を2回行う予定。 
・展覧会見学を行う予定。
事前・事後学修の内容 自主的に書に関する図書の講読、展覧会見学をすること。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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