三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・理科
科目名 地学
ちがく
Geoscience
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 基礎地学B
きそちがくびー
Basic geoscience B
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-scie-GEOL1011-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 栗原 行人(教育学部理科教育講座)

KURIHARA, Yukito

SDGsの目標
連絡事項 対面を基本としますが,オンラインで行うこともあります.

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 固体地球科学の基礎を平易に解説するとともに,地球史の重大事件を概観する.すべての受講者は与えられたテーマあるいはレポートの口頭発表を1回行う.
学修の目的 小・中学校の理科で取り扱う地学分野のうち,固体地球科学に関する基礎的知識を習得し,その背景となる考え方や学問体系について理解を深める.口頭発表を行うことにより,わかりやすいプレゼンテーションの仕方を考える.
学修の到達目標 固体地球科学の基礎的知識を習得する.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 期末試験70% + レポート20% + 発表10% として100点満点とする。
これに 出欠(欠席 -10点、遅刻 -5点)を含める。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 磯崎行雄ほか編「地学改訂版」啓林館.
「ニューステージ新訂地学図表」浜島書店.
参考書 萩谷宏ほか著「小学館の図鑑NEO岩石・鉱物・化石」小学館.
オフィスアワー 毎週木曜13:00〜14:30, 場所:教育学部1号館2階 栗原研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 固体地球科学,地質学
Key Word(s) Solid Earth Science, Geology
学修内容 第1回: 地球の概観
第2回:地球の内部構造
第3回:地球表面の構造
第4回: 地球を構成する物質
第5回:岩石の分類
第6回:大陸移動説
第7回:プレートテクトニクス
第8回:火山
第9回:地震
第10回:地球表層の変化
第11回:地球の歴史1
第12回:地球の歴史2
第13回:地球の歴史3
第14回:レポート発表会1
第15回:レポート発表会2
第16回:期末試験
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:60分/回

Copyright (c) Mie University