三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)社会科学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 比較経済史特講
ひかく けいざいし とっこう
Comparative Economic History
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-ECON-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 堀内義隆

HORIUCHI Yoshitaka

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要  従来の経済史研究は、各国史の寄せ集めという性格が強かった。この授業では、グローバル経済史に関連する研究文献を輪読することを通じて、一国史的認識の限界を克服し、グローバル化の時代にふさわしい歴史像を形成することを目指す。
学修の目的  グローバル経済史は比較的新しい研究分野であるので、いまだ定説があるとは言えないため、討論への参加を通じて各自の歴史像を形成する。
学修の到達目標  基本文献の輪読を通じて、グローバル経済史研究における論点を把握すると同時に、グローバル経済史に対する自らの意見を持つ。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 討論への参加態度により評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 受講生と相談のうえで決める。
参考書 金井雄一・中西聡・福澤直樹(編)『世界経済の歴史 グローバル経済史入門』名古屋大学出版会、2010年。
杉山伸也『グローバル経済史入門』岩波新書、2014年。
オフィスアワー 随時。メールで予約してください。
受講要件 学部レベルの経済史の基礎知識があることが望ましい。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=16310
キーワード グローバル化、近代資本主義、工業化
Key Word(s) Globalization, Modern Capitalism, Industrialization
学修内容 初回にガイダンスをおこない、二回目以降でテキストの輪読をおこなう。
事前・事後学修の内容 報告担当者はテキストの要約を作り、議論のための論点を提起すること。報告担当者以外の者も積極的に討論に参加すること。
事前学修の時間:180分/回    事後学修の時間:60分/回

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