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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類)
科目名 認知・発達・学修
にんち・はったつ・がくしゅう
Cognitive Developmental Psychology
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 認知発達心理学
にんちはったつしんりがく
Cognitive Developmental Psychology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-scho-PSYC1752-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 南 学(教育学部学校教育講座)

MINAMI, Manabu

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 人間の認知的側面に関する生涯発達について学びます。人間の認知過程の理論、子どもの認知発達や概念発達に関する理論、老年期の認知発達を対象とします。
学修の目的 認知過程の理論について理解する。
子どもの認知発達や概念発達に関して理解する。
認知過程への加齢の影響について理解する。
学修の到達目標 認知的側面に関する生涯発達の全体像を把握する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小レポート20%、定期試験80%、計100%。
講義内容を適切に理解すること、講義内容が自分の生活経験とつながっていることを評価基準とする。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 毎回ミニッツペーパーを元に、誤解が生じている点などを次の回に説明し、修正を行う。
教科書 テキストは特に指定しない。参考書等については随時紹介する。
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目 発達心理学を履修済みもしくは同時履修中であることが望ましい。
発展科目
その他 この授業に関するWEBページ
http://www.minamis.net/kougi.html

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=9357
キーワード 認知発達 生涯発達
Key Word(s) cognitive development, life-span development
学修内容 第1回 乳幼児の知覚研究法
第2回 奥行き知覚の形成
第3回 弁別知覚
第4回 乳幼児の記憶(1)-再生と再認-
第5回 乳幼児の記憶(2)-記憶方略の発達-
第6回 乳幼児の記憶(3)-目撃者の証言-
第7回 乳幼児のワーキングメモリ
第8回 概念の獲得と発達
第9回 科学的理解の発達
第10回 論理的理解の発達
第11回 言語獲得
第12回 認知・知覚のエイジング
第13回 記憶のエイジング(1)-記憶のエイジング-
第14回 記憶のエイジング(2)-自伝的記憶-
第15回 認知の障害
事前・事後学修の内容 事前・事後の学習にあたっては、HP、毎回提示する参考文献を参照すること。
事前学修の時間:10分/回    事後学修の時間:230分/回

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