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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本歴史演習D | |
にほんれきしえんしゅうD | ||
Seminar in Japanese History D | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2100-087
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 塚本 明(人文学部) | |
TSUKAMOTO, Akira | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 古文書(崩し字)史料を解読しながら、志摩や熊野の村社会で発生した様々な事件を素材に、江戸時代の村落社会の構造について、多様な観点から検討する。 関係する博物館や現地見学会、文化財(古文書)の調査等を行う。 |
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学修の目的 | 歴史資料(崩し字)の読み方と先行研究の理解の仕方を習得することで、歴史研究の基礎能力を身に付ける。自ら問題を発見し、解決する能力を養う。 |
学修の到達目標 | 歴史資料(崩し字)の読み方と先行研究の理解の仕方を習得し、歴史研究の基礎が身に付けられるようになる。自ら問題を発見し、解決できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業中の報告70%、討論への参加30% |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 学生から随時要望を聞く。 |
教科書 | 授業中に随時指定する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 木曜日の昼休み、7・8時限 |
受講要件 | 原則として前期に日本歴史演習Cを履修しておくこと。日本歴史演習Dのみの履修を希望する場合は、必ず事前に連絡すること。 |
予め履修が望ましい科目 | 教養教育日本史など。 |
発展科目 | 日本の歴史、他。 |
その他 | 原則として通年で受講すること。 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=16159 |
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キーワード | 歴史研究の方法を学ぶ 文化財(古文書)調査法と活用 志摩、熊野の事件と村社会 |
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Key Word(s) | Methodology of History Ancient Documents Shima Kishu(Kumano) Village People Disputes |
学修内容 | 1~15 *志摩や熊野の村々に残された古文書史料(崩し字)を用いて、この地域で発生した様々な事件(地震津波等の自然災害、訴訟沙汰、難船事件、酒乱・喧嘩口論、賭博、遊女問題など)の実態解明を通して、村社会の構造や特質について検討を加える。 ・前期での議論を活かして、事件の内容ごと、あるいは生業・流通との関係、村役人らの役割、領主の対応などのテーマに分けて考える。 ・グループごとにテーマを選択し、史料(崩し字)解釈に基づく分析報告を行う。 |
事前・事後学修の内容 | 事前に配布する史料・論文などをきちんと読んでおく。 参考文献を読み、博物館や現地見学、講演会に行くなど、関係する学習を自主的に行う。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |