シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2023 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | アジア・オセアニア地誌演習A | |
あじあ・おせあにあちしえんしゅうA | ||
Seminar of Asian and Oceanian Gorgraphy | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult3100-175
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
月曜日 5, 6時限 |
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 安食 和宏 | |
AJIKI Kazuhiro | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | Moodleのコース、https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=16593 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | アジア地域(主に東南アジア)を対象として、この地域の地理的特徴(自然環境、産業、生活文化、地域問題など)を的確に把握し理解するためのアプローチの方法を学習する。また調べたことをレポートにまとめ上げる手順について学ぶ。 |
---|---|
学修の目的 | 東南アジア(フィリピン、ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシア、シンガポールなど)の地理的特徴を理解して、日本との関わりも学ぶ。また、文献の内容を的確にまとめて、人前できちんと発表すること、他人の発表に関して討論することができるようになる。そして、レポート作成の手順を身につける。 |
学修の到達目標 | 東南アジアの特色と人間生活について、興味を持って考えられる。文献をもとに要約して、発表と討論の経験を積む。そして、あるテーマを設定して、レポートを作成することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 平常点(2割)と発表・討論内容(4割)とレポート(4割)の総合評価 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 東南アジアの全体像に関する文献を読む。その1つとして・・・今井昭夫編(2014):「東南アジアを知るための50章」、明石書店。必要部分をコピーして受講生に配布する。その他の文献については検討中。 |
参考書 | 必要に応じて、指示する |
オフィスアワー | 質問は随時受け付ける |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | アジア・オセアニアの風土と地誌 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=16593 |
---|
キーワード | 東南アジア、地理的特徴、地域研究 |
---|---|
Key Word(s) | Southeast Asia, geographical characteristics, area studies |
学修内容 | 前期の演習では、「東南アジアの全体像を理解する」をテーマとする。色々な側面から東南アジア地域の特色と人々の生活を捉えるために、それらに関わる専門書・論文を選び、担当部分を決めて、内容を紹介してもらう。最終的には、興味あるテーマについてレポートにまとめる。 第1回 全体的な説明 第2回 東南アジアの基本的特徴 第3回~14回 関連文献の紹介と質疑応答 第15回 レポートの発表地理的特徴 |
事前・事後学修の内容 | 事前・・・文献の担当部分を読み、発表要旨を準備する。 事後・・・授業の内容を振り返り、参考文献を読み、理解を深める。最終的には、まとめのレポートを作成する。 |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |