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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 |
工学部建築学科/総合工学科建築学コース ・専門教育 建築設計・計画 |
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受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 建築学科 |
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選択・必修 | 選択 選択科目 |
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授業科目名 | 建築意匠 | |
けんちくいしょう | ||
Architectural Design Theory | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ARCH-3
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 未定 | |
担当教員 | 富岡 義人(工学部建築学科) | |
TOMIOKA Yoshito | ||
実務経験のある教員 | 担当教員は建築設計実務の経験がある。1級建築士の資格を有している。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 建築設計における形態の構想力の理論的背景をなす建築形態論および建築設計方法論の基礎を、作品実例を挙げつつ概説する。 |
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学修の目的 | 建築設計におけるデザイン上の議論に参画し、その内容を的確に把握できるようにするため、基礎的な形態分析概念を理解することを目的とする。 |
学修の到達目標 | 建築設計における基本的な形態分析/操作概念を理解し、将来、設計実務についた際に、意匠的な議論に参画できるに十分な基礎的形態把握力を身につけ、あわせて図的・言語的表現力を修得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 試験の成績に基づいて評価する。試験は100点満点で、略図の描画と文章による論述を組みあわせて出題する。それぞれ50点として評価し得点を合算する。60点以上を合格とする。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 授業評価の値は高い。講義資料などはすべてムードルで提供している。3年時の履修は建築設計製図に正の影響を与える。3年生で取得できなかった場合には、4年生での履修を勧める。この場合は建築企画設計と同期する。受講生からの直接のアドバイスも歓迎。tomioka@arch.mie-u.ac.jp にて。 |
教科書 | 講義資料をムードルにて配布。 |
参考書 | Ching,Francis : ARCHITECTURE=FORM,SPACE & ORDER, Van Nostrand Reinhold. 小林克弘:建築構成の手法、彰国社. 香山壽夫:建築意匠講義、東京大学出版会. ほか、講義中に紹介する。 |
オフィスアワー | 火曜日の12:00〜13:00。上記時間以外も在室時は随時対応。電子メール による受付も随時対応 (tomioka@arch.mie-u.ac.jp) |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 建築設計製図3、4、建築企画設計 |
その他 | 1単位の科目なので、合計8回の開講である。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 建築形態、デザイン、設計理論、設計方法 |
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Key Word(s) | Architectural Morphology, Architectural Design, Design Theory, Design Method |
学修内容 | 1.形態の生成/創作の原動力 :形状と形式/空間と物体/部分と全体/要素と構成 2.敷地の形態と立体の構成:敷地を読む/建築形態の構え/建築形態のダイナミズム 3.面の構成 1:壁体の構成 :空間の輪郭と壁体の挿入/空間の方向性/方向性の組織 4.面の構成 2:開口部の構成:透明-半透明-不透明/ルーバーやスクリーンによる変調 5.建築物の空間の断面構成 :上下に重なりあう空間/動線と見通し/空間の相互貫入 6.素材と組み立て :構法とデザイン/三部構成/対比とバランス/組み立ての表現 7.幾何学的秩序による造形の制御:比例理論と寸法/立体形態の整合性/形態の洗練 8.形態の体験 :滞在と移動/視界の展開/知覚の二重性とその並存/観客と共演者 9.定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 各回とも、参考書を通読・通覧することが、全体の理解に役立つ。同時に開講される建築設計製図の設計に本講義の内容が生きるよう努力されたい。 |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |