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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・異文化理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 異文化理解Ⅰ演習(ロシア語)a
いぶんかりかいいちえんしゅう(ろしあご)えい
Foreign Studies I Seminar (Russian) a
単位数 1 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-FORS1351-001
開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

前期

開講時間 水曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 山路 明日太(非常勤講師)

YAMAJI, Asuta

実務経験のある教員 【教員名】 山路 明日太
【実務経験の内容】北海道警察学校非常勤講師(ロシア語)
【授業内容との関連性】警察学校において異文化理解の一環としてロシア語の初歩を教えた経験から,実社会においても役立つような観点から語学指導を行うよう努める。ロシアにおける実地生活の経験も生かし,現実のロシア文化・社会やロシア人の国民性に関する知識と経験についても伝える。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 異文化について理解を深めるための糸口として、ロシア語を通してロシアの文化と社会について親しむことを目的とする。初等文法を活用しながら、ロシア語の会話や購読に慣れ親しんでいく。また、ロシア社会の特徴やロシア人の国民性についても学んでいく。
学修の目的 ロシア文化との関わりを端緒として、異文化に対する興味関心を深め、偏見を払拭するとともに他者に対して開かれた精神を獲得し、他者の視点から自文化をみつめる精神を養う。自文化と比較しながら他国の社会文化や異国の国民性を学ぶことを通して、自国の現状や国際関係についてみずから考える視座を獲得する。ロシア語の習得をとおして、異文化間コミュニケーションの能力も鍛える。
学修の到達目標 文法の授業で学んだロシア語の知識を定着させ、会話能力を養い、文章を読めるようになる。ロシア社会の特徴を知り、ロシア人の国民性についても理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 平常点30%、小テスト・課題30%、定期試験40%。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 会話練習ではペアワークなども取り入れ、学生の積極的な取り組みを促します。
教科書 青島陽子ほか『ロシア語の世界へ!初心者の旅』(朝日出版社)。
参考書 辞書は自ら選んで貰って構いませんが、木村彰一ほか『ロシア語辞典』(博友社)を推薦します。
オフィスアワー 非常勤のため、連絡方法については初回のガイダンス時に説明します。
受講要件 ありません。
予め履修が望ましい科目 異文化理解Ⅰ基礎(ロシア語)aも合わせて受講すること。
発展科目 異文化理解Ⅰ演習(ロシア語)b
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ロシア、ロシア語、コミュニケーション、異文化理解
Key Word(s) Russia, Russian language, Communication, Cross-cultural understanding
学修内容 1.ガイダンス,ロシア語の全体的特徴とアルファベット。
2. 文字と発音(1)。
3. 文字と発音(2)。
4.「知り合う」。
5.「これはだれ?」「これはなに?」。
6.私の世界。自己紹介。
7.「どんなペン?」「だれの辞書?」。
8.「君はなにをするの?」「君はロシア語を話せる?」。
9.職業について。
10.「君は昨日どこに行ってきたの?」「あなたは以前どこに住んでいたのですか?」。
11.「あなたはなに(だれ)が好きですか?」「どこで働いているのですか?」。
12.趣味について。
13.「君はなにがほしいの?」「君はペットを飼っている?」。
14.「何をするのが好き?」「もう予習をした?」。
15.前期のまとめ。
事前・事後学修の内容 文法事項に関する予習はあまり必要ありませんが、各課の練習問題は毎回宿題となります。復習として必ずやってきてください。また、意味を理解した上でのテキストの朗読は語学習得の上で大切なことです。かならず朗読の練習をするように心がけましょう。
事前学修の時間:15分/回    事後学修の時間:75分/回

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