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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 工学部情報工学科/総合工学科情報工学コース ・専門教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 必修
1年次からのコース決定者は1年次に履修する.
総合工学コースからの配属者は2年次に履修する.
授業科目名 工業数学JA
こうぎょうすうがく JA
Advanced Engineering Mathematics JA
単位数 2 単位
ナンバリングコード
engr-engr-MATH-1601
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

「工業数学I」は「工業数学JA」と同時に後期に開講する.

開講時間 木曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 真鍋 哲也(工学部情報工学コース)

MANABE, Tetsuya

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 工業数学の基本として重要な複素解析について講義する.講義では,複素数,複素関数,正則関数および級数展開について学習する.
学修の目的 複素解析の基本事項を学習し,将来的に発展的な内容の学習に必要な基礎を身に着ける.
学修の到達目標 複素解析について理解し,説明することができることを目標とする.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 情報工学の基礎知識を身につけ、科学技術が社会や自然環境に及ぼす影響を理解し、責任ある技術者として行動できる。【技術者倫理】
 情報工学科に関連する様々な分野に関心をもち、未知分野を理解するために、自主的、継続的に学習できる。【自主的継続的学習】
 世界に多様な考え方があることを学び、様々な立場の考えや意見を尊重し、多面的に物事を考えることができる。【多面的な思考能力】
 情報工学に関連する課題に対して、与えられた条件や期限を熟慮し、計画的に作業を進め、報告できる。【計画的な活動】
 専門分野の英語で書かれた文献について理解し、説明できる.また、学習や実験で得た知見を、論理的に記述し、的確に発表し、討議できる。【コミュニケーション能力】
 自然科学と情報技術に関する十分な知識を修得し、それらの知識を応用できる。【知識の修得と応用】
 与えられた問題に対し、修得した知識や技術を利用して、関連情報を収集し、解決手法を提案し、実現できる。【問題解決能力】

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 課題提出(20点)および期末試験(80点)の合計100点満点で60点以上を合格とする.
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 講義中に演習を行い,確実に理解を深められるようにする.
教科書 テキスト複素解析(小寺平治著,共立出版)
参考書
オフィスアワー 別途指示する.
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 複素数,複素解析
Key Word(s) complex number, complex analysis
学修内容 第1回 複素数と複素平面(1)
第2回 複素数と複素平面(2)
第3回 複素関数
第4回 指数関数・対数関数
第5回 三角関数
第6回 複素関数の微分法(1)
第7回 複素関数の微分法(2)
第8回 複素積分
第9回 コーシーの積分定理
第10回 コーシーの積分公式
第11回 べき級数・テイラー展開
第12回 ローラン展開と特異点
第13回 留数定理
第14回 実積分への応用(1)
第15回 実積分への応用(2)
第16回 期末試験
事前・事後学修の内容 事前学習: 教科書を読んでおく

事後学習: 教科書の演習問題を解く
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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