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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 工学部物理工学科 ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 4年次 |
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選択・必修 | 必修 学科必修 |
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授業科目名 | 卒業研究 | |
そつぎょうけんきゅう | ||
Research for Graduation Thesis | ||
単位数 | 6 単位 | |
ナンバリングコード | EN-COMN-3
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開放科目 | ||
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 各教員 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 様々な演習では答えが解っている問題が与えられ,その問題を正しく解けるかどうかが課題であった.機電工学実験Ⅰ,Ⅱでは目的,理論のみならず実験方法までもが与えられていて,結果が解っている実験を正しくできるかどうかが課題であった.卒業研究では,問題自身を見い出し,実験方法を自ら考え,得られた結果に考察を与えるとともに,今後の展望も与える.ここで,結果は予め解ってはいない.卒業研究を通して,4年次までに受講した講義内容をさらに深く理解するとともに,それらを最先端の研究に応用するスキルおよび科学的な研究方法を身につける.理論的な研究においては,単に式を扱うだけでなく,物理的な意味も考える.実験的な研究においては,単に機器を使って測定するのではなく,測定原理などにも踏み込んで考える.また,研究結果を卒業論文にまとめることにより科学的な論文の書き方を習得する.さらに,研究結果を発表することにより,プレゼンテーションの技術を磨く. |
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学修の目的 | 研究計画を立案・実施し,研究成果論文を作成することを目的とする. |
学修の到達目標 | 研究計画が立案できるようになる. 研究成果をまとめて論文を作成できる. プレゼンテーション技法を身につけることができる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 日々の取り組み,卒業論文,口頭試問により総合的に評価を行なう. |
授業の方法 | |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 各研究室の教員より個別に指示がある.4年次までの教科書,資料,講義ノートなどがすぐ取り出せるよう整理しておく. |
参考書 | |
オフィスアワー | 質問には各研究室の教員が対応する. |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 4年次までに受講した講義の多くが該当する. |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 卒業論文、プレゼンテーション、口頭試問 |
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Key Word(s) | physics engineering, bachelor thesis |
学修内容 | 次の研究室に分かれ,研究テーマを決め,個人あるいは小グループで行なう. 1.量子物理学(担当教員:鳥飼) 2.物性物理学(担当教員:佐野,内海) 3.ナノデザイン(担当教員:中村(浩),秋山) 4.ナノセンシング(担当教員:野呂) 5.ナノエレクトロニクス(担当教員:藤原) 6.ナノプロセッシング(担当教員:中村(裕),松井) 各研究室の教員より個別に指示があるが,原則的に,講義のない時間は卒業研究にあてる. 研究結果を卒業論文にまとめるとともに,発表会を行ない,口頭試問を受ける. |
事前・事後学修の内容 | 各研究室の担当教員の指示に従うこと。 |
事前学修の時間:150分/回 事後学修の時間:150分/回 |