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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 工学部分子素材工学科/総合工学科応用化学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 化学実験Ⅰ | |
かがくじっけんⅠ | ||
Chemical Experiment I | ||
単位数 | 4 単位 | |
ナンバリングコード | EN-OTCH-3
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 5, 6, 7, 8, 9, 10時限; 水曜日 5, 6, 7, 8, 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 全教員(工学部分子素材工学科) | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 化学実験に関する安全について学習する。そして、分析化学、物理化学、計算化学、高分子化学に関する基本的な実験を行い、それらの化学実験技術、実験結果の解析法とレポート作成技術を学習する。 |
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学修の目的 | 将来の化学に関する基礎研究や産業を担うために、基本的な実験技術に練達し、ものづくりに意欲的にとりくむことができる。 |
学修の到達目標 | 講義で修得した専門知識に基づいて、グループで協力して化学実験を行い、基本的な化学実験技術を体得する。その結果、実験書に基づいて基本的な化学実験を自ら行い、実験ノートを書き、得られた実験結果を一人で解析し、レポートを作成できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 本科目のすべての実験を終了し、すべての実験レポートを提出した学生について、各実験ごとに担当教員が口頭試問、試験等を行い、総合的に成績評価を行う。 |
授業の方法 | 実験 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 実験を安全に行うために(化学同人編集部、化学同人) 続実験を安全に行うために(化学同人編集部、化学同人) |
参考書 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | 2年次前期までの必修科目をすべて修得していることが望ましい。 実験には危険が伴うので、学生教育研究災害傷害保険または同等の保険に、必ず加入すること。また、実験には、適切な服装と保護具を着けて受講すること。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 全教科 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 安全教育、分析化学実験、物理化学実験、計算化学実験、高分子化学実験 |
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Key Word(s) | Safety Education, Analytical Chemical Experiment, Physical Chemical Experiment, Computational Chemical Experiment, Polymer Chemical Experiment |
学修内容 | 1.実験基礎:安全教育、環境保全センター見学、化学実験ガイダンスと講義 2.分析化学実験:天秤操作、実験器具の取り扱い、中和滴定(水酸化ナトリウム標準溶液の調製と標定、塩酸溶液の調製と標定、食酸中の酢酸の定量)、沈殿滴定(モール法)、錯滴定(EDTAの調製と標定、水の硬度測定)、実試料分析、放射線・放射能及び放射線測定装置の取扱い等について[参考書:図解分析化学の実験マニュアル(岩附正明/太田清久編、日刊工業新聞社)]。 3.物理化学実験:拡散現象、プランク定数の決定(光電効果から)、電解質溶液の伝導度、エレクトロニクス技術(増幅回路を製作し性能を評価する)、蛍光燐光(励起三重項状態の性質を学習する)、気体の熱容量比(気体の熱力学量の分子論的な関係)、ベックマン温度計を用いた酸とアルカリの中和測定、高分子の吸着、高分子溶液の粘度、n-ブタノール水溶液の表面張力、加硫ゴムのNetwork Parameterの決定、ζ-電位と凝結価。 4.計算化学実験:分子軌道計算の演習、理論化学演習等。 5.高分子化学実験:酢酸ビニルの蒸留による精製、酢酸ビニルの乳化重合、AIBNを開始剤としたスチレンのパール重合、界面重縮合法による6,10-ナイロンの合成と赤外吸収スペクトル測定等。 |
事前・事後学修の内容 | 実験前に必ずその実験内容に関し予習を行っておく。実験後は、その実験結果を考察し、レポートの提出を行う。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:240分/回 |