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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)分子素材工学専攻 | |
領域 | 主領域 : F | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 界面物性化学特論 | |
かいめんぶっせいかがくとくろん | ||
Physical Chemistry of Interfaces | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-PHCH-5
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 鳥飼直也(工学研究科分子素材工学専攻) | |
TORIKAI, Naoya | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 物質の三態が形成する気‐液,液‐液,および液‐固界面等において高分子を含む分子あるいは粒子の形成する集合体の構造やその機能が果たす役割について,基礎と事例について論述する。 (Course description/outline) The basis and examples are dissertated in this course on a role played by assembled structure and its function of a molecule including polymer or particle at the air-liquid, liquid-liquid, and liquid-solid interfaces formed in three states of materials. |
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学修の目的 | 表面・界面において形成される分子あるいは粒子集合体の果たす役割を理解する。 (Learning objectives) The objective of this course is to understand a role played by molecular or particle assembly formed at surface/interface. |
学修の到達目標 | 表面・界面において形成される分子あるいは粒子集合体の果たす役割を習得する。 (Achievements) The achievement of this course is to acquire a role played by molecular or particle assembly formed at surface/interface. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席30%+課題発表を含むレポート70% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 質疑応答の時間を設け,講義内容の理解度を把握した上で,講義を進めるように努める。 |
教科書 | |
参考書 | 高分子の界面・コロイド科学(川口正美、コロナ社) |
オフィスアワー | 随時,分子素材工学棟2階3217室 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 学部の「高分子物性学」を履修していることが望ましい。 |
発展科目 | |
その他 |
英語対応授業である。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 表面・界面,集合体の構造とその機能 |
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Key Word(s) | Surface/ Interface, Self-Assembled Structure and Function |
学修内容 | 物質の形成する表面・界面の基礎とその事例を基に講義(8回)を行い,その後,受講者による講義に即した論文紹介と質疑応答を行う。 第1回 物質の表面・界面とコロイド分散系 第2回 表面・界面張力と吸着 第3回 ミセル構造(界面活性剤の溶液中での自己凝集) 第4回 単分子膜とLB膜 第5回 気泡性と消泡性 第6回 エマルションの基礎 第7回 サスペンションの基礎 第8回 エマルション・サスペンションの事例 第9回から第15回 受講生による講義内容に即した論文紹介と質疑応答 (Course contents) The lectures on basis and examples of surface/interface formed by materials are made in the first half of this course, and then introduction of a literature related with the lectures and question and answer are made by students. (1st) Surface/interface of materials and colloid dispersion system (2nd) Surface/interfacial tension and adsorption (3rd) Micelle structure (self-assembly of surfactants in solution) (4th) Monolayer and LB film (5th) Foamability and untifoamability (6th) Basis of emulsion (7th) Basis of euspension (8th) Examples of emulsion/euspension (9th-15th) Introduction of a literature related with the lectures, and question and answer on it by students |
事前・事後学修の内容 | 予め配布するプリントに目を通し,講義内容の予習を行うこと。また,講義内容について,参考図書などを利用して復習すること。 |
事前学修の時間:30分/回 事後学修の時間:90分/回 |