三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 工学部情報工学科/総合工学科情報工学コース ・専門教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 4年次
選択・必修 必修
授業科目名 卒業研究
そつぎょうけんきゅう
Graduation Research
単位数 6 単位
ナンバリングコード
engr-engr-INFO-4611
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
他の科目を履修していない時間すべてを卒業研究にあてる.
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教員が指定する研究室

担当教員 各教員

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 4年次初めより,各研究分野教員指導の下に最先端の研究を1年間行ない,卒業論文としてまとめ,成果を発表する.
学修の目的 これまでに学んだ知識の応用法を体得し,問題発見能力,問題解決能力,討論や発表の能力など,総合的な実力を修得することを目的とする.
学修の到達目標 これまでに学んだ知識を用いて,与えられた問題を解決する方法を自ら考えて実行し,得られた成果を分かりやすく伝えることができるようになる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 情報工学の基礎知識を身につけ、科学技術が社会や自然環境に及ぼす影響を理解し、責任ある技術者として行動できる。【技術者倫理】
 情報工学科に関連する様々な分野に関心をもち、未知分野を理解するために、自主的、継続的に学習できる。【自主的継続的学習】
 世界に多様な考え方があることを学び、様々な立場の考えや意見を尊重し、多面的に物事を考えることができる。【多面的な思考能力】
 情報工学に関連する課題に対して、与えられた条件や期限を熟慮し、計画的に作業を進め、報告できる。【計画的な活動】
 専門分野の英語で書かれた文献について理解し、説明できる.また、学習や実験で得た知見を、論理的に記述し、的確に発表し、討議できる。【コミュニケーション能力】
 自然科学と情報技術に関する十分な知識を修得し、それらの知識を応用できる。【知識の修得と応用】
 与えられた問題に対し、修得した知識や技術を利用して、関連情報を収集し、解決手法を提案し、実現できる。【問題解決能力】

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 研究への取り組み方,卒業研究発表におけるプレゼンテーション内容,卒業論文の内容を総合的に評価する.
授業の方法 演習 実験 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 特に指定しない.
参考書
オフィスアワー 配属された講座の指導教員の指示に従うこと.
受講要件 卒業研究履修条件を満たし,研究室に配属されていること.
予め履修が望ましい科目 研究分野に関連する科目を履修していることが望ましい.
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 最先端の研究,卒業論文,問題発見能力,問題解決能力,討論と発表の能力
Key Word(s) research, presentation, thesis
学修内容 次の研究分野に分かれて研究する.
1.コンピュータソフトウェア
2.コンピュータアーキテクチャ
3.情報通信システム
4.ネットワークセンシング
5.知能化ライフサポート
6.ヒューマンコンピュータインタラクション
7.スマートシステム
8.データサイエンス

情報工学実験及びプログラミング演習では目的・理論・実験方法などが与えられていた.卒業研究では,原則として,これらすべてを自ら考えなければならない.実験のテーマを選択し,研究実施計画を立て,指導教員の指導の下で研究を遂行し,その成果を卒業論文としてまとめる.

具体的な研究の手順は研究分野によって異なるが,概略は以下のようになる.
(1)問題選定のための担当教員との面談
(2)選定した研究テーマの分析
(3)選定した研究テーマの解決法の検討
(4)解決法の実現及び実験等による評価
(5)研究成果のまとめ(論文作成)
(6)研究成果の発表(卒業研究発表会)
上記の(1)から(4)は研究の進行によって繰り返されることもある.これらの作業のために,授業のない時間帯すべてを使う.
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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