シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2022 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・音楽 | |
科目名 | 作曲法 | |
さっきょくほう | ||
Composition | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 3年次 72 期生 |
|
卒業要件の種別 | 選択必修 |
|
授業科目名 | 作曲ゼミナール2 | |
さっきょくぜみなーるに | ||
Seminar in Composition 2 | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | educ-musi-MUSI3052-002
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
木曜日 9, 10時限 |
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | 教育学部音楽棟2階 アンサンブル室(原則、対面授業を実施、緊急事態等によりオンライン授業の場合はZoom使用) | |
担当教員 | 森川 孝太朗(教育学部音楽教育コース) | |
Kotaro MORIKAWA | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 作曲ゼミナール1で学んだことを発展させ、インヴェンションやカノン等の対位法的楽曲を創作する。 |
---|---|
学修の目的 | 対位法を駆使した楽曲の創作をすることにより、音楽語法を豊富にし、作曲技術を拡張する。 |
学修の到達目標 | 厳格対位法の知識と技術を活かし、対位法的楽曲を創作できる能力を身につける。 西洋音楽に対するより深い洞察力を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 毎授業の課題(50%)、提出課題(50%)、計100%(合計が60%以上で合格) 出席数が2/3に満たないものは不合格とする。 |
授業の方法 | 実習 実技 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 本授業で扱う内容について、学習者が学んだことがすぐに具現化できないことが多々起こり得る作曲技術であるため、適宜学習者の学習状況に見合った教材を準備する。 |
教科書 | 池内友次郎 著 二声対位法(音楽之友社) 尾高惇忠 作曲 こどものためのピアノ曲集「童話の国」(音楽之友社) |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週水曜日10:30~12:30 場所:作曲・音楽理論研究室 |
受講要件 | 作曲ゼミナール1を履修済みであること。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 作曲ゼミナール3・4 |
その他 |
厳格対位法の技術を一朝一夕で獲得することは困難であるため、学習者の進捗状況により作曲ゼミナール1で扱った内容を復習することが起こり得るが、辛抱強く取り組むこと。 アナウンスや資料共有等でMoodleを使用するがMoodleのURLについては初回授業時等に周知する。また、登録は当方で行う。 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 厳格対位法,カノン |
---|---|
Key Word(s) | strict counterpoint, canon |
学修内容 | 1.ガイダンス 2.華麗対旋律の復習①長旋法 3.華麗対旋律の復習②短旋法 4.カノンについて 5.平行カノンの実施①長旋法 6.平行カノンの実施②短旋法 7.反行カノンの実施①長旋法 8.反行カノンの実施②短旋法 9.拡大・縮小・逆行カノン及び各種カノンの複合について 10.カノンの作曲①長旋法 11.カノンの作曲②短旋法 12.対位法的楽曲の作曲①テーマの作曲 13.対位法的楽曲の作曲②楽曲構造について 14.対位法的楽曲の作曲③まとめ 15.作品提出 |
事前・事後学修の内容 | 事前学修にあたっては、与えられた課題を実施しておくこと。 事後学修にあたっては、J.S.バッハのインヴェンションや平均律クラヴィーア曲集などの対位法的楽曲を参照すること。 |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:90分/回 |