シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2022 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | アメリカ史演習C | |
あめりかしえんしゅうC | ||
American History Seminar C | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult3100-290
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 森脇由美子(人文学部) | |
MORIWAKI, Yumiko | ||
moriwaki@human.mie-u.ac.jp | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | アメリカ史の研究方法を学ぶ。授業では英語文献をテキストとして使用し、アメリカ史研究に必要な能力を身につける。 |
---|---|
学修の目的 | アメリカ史に関する文献を通して、アメリカの歴史的な歩みを学び、当時の人々の考え方や行動、文化や社会の多様性について学び、アメリカ史研究の方法や思考方法を獲得する。テキストの英語文献を輪読することを通して、専門分野の英語に触れ、より高次の英語読解力を身につける。 |
学修の到達目標 | アメリカ史に関する英語文献を輪読し、研究の基本的な方法や思考法などの知識を身につける。英語文献による学習では、テキストが取り上げている内容自体を理解すると同時に、英語の史資料や文献を読み利用できる能力を準備することも目的としている。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 平常点およびレポート。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 少人数学習であるので、可能な限り、履修学生の関心および習得度に合わせた内容とする。 |
教科書 | 授業中にプリントで配布する。 |
参考書 | 特になし。 |
オフィスアワー | 木曜日14:40~15:40 |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし。 |
発展科目 | アメリカ史演習D アメリカ史演習E~H |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13579 |
---|
キーワード | アメリカ 歴史 社会 文化 |
---|---|
Key Word(s) | The United States of America, history, society, culture. |
学修内容 | アメリカ史に関する英語文献を輪読し、研究の基本的な方法や思考法などを身につけていく。授業ではテキストで扱っている内容自体を学習するのと同時に、英語文献を十分に読みこなす能力を身につけることも目的とする。毎回必ず十分に予習することが求められる。 この授業で使用するテキストは、Frederick M. Binder & David M. Reimers 編の We Loved: Essays and Document in American Social History, (Fifth Edition), Vol.1,2 を用いる(適宜プリントで配布)。この本は、アメリカ社会史における主要なトピックスを取り上げた叙述と関係史料から構成されている。これらの論文・史料からアメリカ社会がたどってきた歴史を学ぶ。 なお、授業は基本的に輪読方式で行うが、テキストの内容と関連するテーマについて、受講者が報告およびディスカッションもおこない、アメリカ史への理解をさらに深める。具体的には、以下の通りに進める。 1. はじめに(テキストの紹介・学習方法の説明) 2~6 テキストの輪読 7 中間報告 7~14 テキストの輪読 15 最終報告とまとめ |
事前・事後学修の内容 | 受講する学生は、毎回必ず予習すること。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |