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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)建築学専攻
領域 主領域 : G
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修
授業科目名 建築構造解析学演習
かんちくこうぞうかいせきがくえんしゅう
Excercises in Advanced Structural Analysis
単位数 1 単位
ナンバリングコード
EN-ARCH-5
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 建築棟2階会議室

担当教員 ○佐藤公亮(工学研究科建築学専攻)

○SATO Kosuke

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 建築構造解析学特論のうち、とくに建物の地震応答解析法およびスペクトル解析について学習した内容を深く理解するために、これらに関する参考文献の輪読、演習問題、振動台実験、常時微動の実測およびそのスペクトル解析を行う。演習は英文テキストを使用する。(建築構造解析学特論の演習であり、インターンシップ前の予行演習および後のフォロー演習として、建築構造の計画・設計・工事管理に関するインターンシップに必要である)。
学修の目的 演習課題、振動測定等を通して、具体的な問題を解くことにより、地震応答解析およびスペクトル解析の理解を深め、研究や実務において役立つ知識・解析を得る。
学修の到達目標 実践的な解析技術と分析能力
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 出席率、演習課題の成績に基づいて評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 履修生が実際の構造設計・診断問題を解くための基礎的かつ実践的な力を身につけるように、輪読内容や演習課題を工夫する。
教科書 資料を配布する。建物の地震応答解析に関して英文テキストを配布する。
参考書 新・地震動のフーリエ解析入門(大崎順彦、鹿島出版会)など、建築構造解析学特論と同じ。
オフィスアワー 随時、メール受付 sato@arch.mie-u.ac.jp
受講要件
予め履修が望ましい科目 建築構造解析学特論
発展科目
その他 英語対応授業である。
フォートラン、VBAなどのプログラミング言語
この科目はインターンシップ関連科目である。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 建築構造、構造解析、耐震設計、耐震診断
Building structure, Seismic design, structural analysis, seismic diagnosis
Key Word(s) Architectural structure, Structural analysis, seismic design, seismic evaluation
学修内容 演習や文献輪読は主として英文テキストを用いて授業を進める。
授業内容に関連する見学等を適宜行い、学習内容の理解を深める。
1. 地盤地震動に関する文献の輪読その1 地震動の伝播
2. 地盤地震動に関する文献の輪読その2 動的相互作用
3. 地盤地震動に関する文献の輪読その3 地震災害記録
4.地盤振動に関する文献の輪読
5. 地盤地震動に関する演習
6. 1自由度系構造物の動的解析演習
7. 多自由度系構造物の動的解析演習
8. 振動台実験に関する解説と文献輪読
9. フーリエスペクトル 有限フーリエ係数の解析法
10. フーリエスペクトル フーリエ振幅スペクトルと位相スペクトル
11. 建物の常時微動測定
12. 地盤の常時微動測定
13. 確率論に基づく荷重評価法
14. 有限要素法の基礎
15 総合復習
This advanced subject contains the following exercises as ; Exercises of structural dynamics, Evaluation of earthquake ground motions, Spectral analysis, Shaking table tests, Microtremore measurements, finite element methods
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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