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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 工学部情報工学科/総合工学科情報工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | ヒューマンインタフェース | |
ひゅーまんいんたふぇーす | ||
Human Interface | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-INAP-3
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 若林 哲史(工学部情報工学コース) | |
WAKABAYASHI, Tetsushi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | コンピュータ・システムやコンピュータ・ソフトウェアのユーザ・インタフェースの設計に必要な知識を講義する。 |
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学修の目的 | コンピュータ・システムやコンピュータ・ソフトウェアのユーザ・インタフェースの設計に必要な知識の習得を目的とする。 |
学修の到達目標 | コンピュータが身近な道具として利用されることにより、そのユーザ・インタフェースの重要性は増してきている。従来、ユーザ・インタフェースの評価は実験心理学、心理物理学などの基礎知識を習得したものが実施すべきとの考えが支配的であった が、コンピュータ・システム/コンピュータ・ソフトウェアの開発に関わるすべてのエンジニアが、HCI(Human-Computer Interaction)に対する共通の認識を持つことが何より重要である。本科目ではこのような観点から、情報工学科を卒業した学生が、コンピュータ・ システムのハード/ソフトウェアの設計に携わる場合に必要な知識について習得することをねらいとする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席は必要条件であり、7割以上出席しなければならない。 評価は小テストと期末試験で行い、10点満点の6以上を合格とする。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 井上勝雄著「インタフェースデザインの教科書」、丸善出版 |
参考書 | 吉川榮和編著「ヒューマンインタフェースの心理と生理」、コロナ社 |
オフィスアワー | 電子メールにて随時対応 waka@hi.info.mie-u.ac.jp |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ヒューマン−コンピュータ・インタラクション,人間の記憶,インタフェース・デザインの開発 |
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Key Word(s) | human computer interaction, introduction to human memory, developing interface designs |
学修内容 | 第1回 ヒューマン−コンピュータ・インタラクションとは 第2回 ユーザ・インタフェース 第3回 人間の記憶 第4回 作動記憶 第5回 記憶の組織化と構造 第6回 精緻化 第7回 知識表現 第8回 熟練,技能と技能の獲得 第9回 プラス転移とマイナス転移 第10回 インタフェース・デザインの開発 第11回 ソフトウェアの工学の3アプローチ 第12回 対話的システムの評価 第13回 実験計画 第14回 仮説と検定 第15回 ユーザ・インタフェースの設計 第16回 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |