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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教育の基礎的理解に関する科目
科目名 保育内容の指導法
ほいくないようのしどうほう
Teaching Skills in Childcare
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 3年次
72 期生
卒業要件の種別 必修
幼児教育コース必修科目
授業科目名 表現ⅠA
ひょうげんⅠA
ExpressionⅠA
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-comn-PRES1136-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 保育実習室Ⅱ(2号館3階)

担当教員 山本 敦子(非常勤講師)

YAMAMOTO Atsuko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 保育内容「表現」の理解と展開に必要な知識・技能・表現力を、音楽との関わりから実践的に学ぶ。
学修の目的 保育内容「表現」に関して、本科目では音楽との関わりから、子どもの表現の姿や発達、およびそれを促す要因について理解する。また子どもの感性や想像力を豊かに育むための音楽表現遊びや環境の構成などの専門的事項について、個人やグループでの体験・観察・分析をもとに修得する。
学修の到達目標 1.子どもの表現の姿やその発達を音楽との関わりから理解する。
2.音楽表現の基礎的な知識・技能を学び、感性を豊かにする。
3.基礎的な知識技能を生かし、子どもの音楽表現活動に展開させることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業(体験)の取り組みと学びの記録50%、授業(ポスター制作と発表)の取り組み20%、提出物30%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 毎回の授業後に実施する「学びの記録」における感想や質問への回答や対応に、可能な限り努めます
教科書 適宜、プリント等を配布します
参考書 今川恭子監修『音楽を学ぶということ―これから音楽を教える・学ぶ人のために―』教育芸術社
日本赤ちゃん学会監修『乳幼児の音楽表現:赤ちゃんから始まる音環境の創造』中央法規出版
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 体験中心の授業回は、動きやすい服装やシューズで受講してください

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 乳幼児  表現と知覚  発達  音楽的な関わり
Key Word(s) Infants, Expression and Perception, Development, Musical engagement
学修内容 第1回 オリエンテーション
     「子どもの耳を育てる」ための知識と方法を理解する
第2回 「子どもの耳を育てる」ための遊び(サウンドマップ)を体験しよう
第3回 「子どもの耳を育てる」ための遊び(イメージドローイング)を体験しよう
第4回 「子どもと文化との関わりを育てる」ための遊び(わらべうた)を体験しよう
第5回 「子どもの声を育てる」ための遊び(歌遊び)を体験しよう
第6回 「子どもの声を育てる」ための知識と方法を理解する
第7回 「子どもと文化との関わりを育てる」ための知識と方法を理解する
第8回 「子どもの身体とモノとの関わりを育てる」ための遊び(身体の音)を体験しよう
第9回 「子どもの身体とモノとの関わりを育てる」ための遊び(素材遊び)を体験しよう
第10回 「子どもの身体とモノとの関わりを育てる」ための遊び(素材の音)を体験しよう
第11回 「子どもの身体とモノとの関わりを育てる」ための遊び(楽器遊び)を体験しよう
第12回 「子どもの身体とモノとの関わりを育てる」ための知識と方法を理解する
第13回 「子どもの創造性を育てる」ための知識と方法を理解する
第14回 「学びの記録」の共有と課題考察―ポスター制作―
第15回 「学びの記録」の共有と課題考察―ポスター発表―
第16回 総括―保幼小接続の観点から―
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:15分/回

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