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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)機械工学専攻 | |
領域 | 主領域 : D; 副領域 : F | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 生体材料工学演習 | |
せいたいざいりょうこうがくえんしゅう | ||
Seminar in Biomaterials Science | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | EN-SYST-5
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開放科目 | ||
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 吉川高正(工学研究科機械工学専攻) 八木 一夫(機械工学専攻非常勤講師) 杉本聖一(機械工学専攻非常勤講師) |
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YOSHIKAWA, Takamasa YAGI, Kazuo SUGIMOTO, Seiichi |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 生体材料工学特論で学んだ内容について理解を深めるために,研究テーマなどに即して演習する.発表,ディスカッションを通じて,さらに知識の習熟を図る.また,生体材料やその設計に関する知識を学ぶ. Outline In this course, students will carry out the exercise of the quality engineering (Taguchi method) that was learned in “Biomaterials Science” through various cases of study like their investigations of master course. Through the exercise, the knowledges of biomaterials or their design will be enhanced. |
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学修の目的 | 自分が携わる研究テーマや研究遂行において実現しなくてはならない実験方法について,生体材料工学特論で学んだ機能や誤差因子,制御因子などを具体的に設定し,実験計画を構築することで,これらの手法を身に着ける.また,発表,ディスカッションを通じて他者の考え方の良さや問題点を検討し,発想の幅を広げることで,将来の機械技術業務において品質工学を活用できるようになる. Learning objectives The main goal of this course is to (1) achieve easy use of the sequential method of quality engineering for various concrete cases that are performed in the future. To achieve the main goal, (2) the skill to put characteristic value, signal, and noise factor on suitable experimental plan is required. And through their presentation and discussion, the target is also (3) to obtain the extension of thinking perspective. |
学修の到達目標 | 技術開発・設計における「目的」を明確かつ具体的・数理的に表現できるようになる.このことは,研究開発・設計などの行為に対する目的意識を高めることになる.評価指標の適正を評価する方法を具体的に扱えるようになる.実験方法を合目的的に計画することができる(実験計画法を扱うことができる)ようになる. 誤差因子実験を意識的に計画でき,評価のばらつきに関する対処方法について検討することができるようになる. Students will obtain the way of thinking and skill to (1) express various criteria of evaluation of purposes in a suitable function equation, (2) estimate the probability of constructed criteria, and (3) design efficient and rational plan of experiment or R&D. In addition, students will understand (4) the meaning and method to improve the “quality”. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席,演習課題 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | |
参考書 | バイオメカニクス概説(日本機械学会編,オーム社1993) 品質工学応用講座 化学・薬学・生物学の技術開発(久米正明,日本規格協会,1999) 品質工学講座1 開発・設計段階の品質工学(吉澤正孝,日本規格協会,1988) 品質工学講座4 品質設計のための実験計画法(横山巽子,日本規格協会,1988) 等 |
オフィスアワー | 毎週木曜日16:20~17:10 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 生体材料工学特論 |
発展科目 | 固体力学特論,固体力学演習,バイオメカニクス特論 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生体材料,医用工学,バイオメカニクス,品質工学,機能,品質,直交表,誤差因子,ばらつき,SN比,実験計画 |
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Key Word(s) | Biomaterial, Medical engineering, Biomechanics, Quality engineering, Robust engineering, Function, Engineered quality, Orthogonal array, Noise factor, Variation, Signal-to-noise ratio, Design of experiments |
学修内容 | 第1回~第8回 (1) 生体材料とその設計に関する各論(講義) (2) 自分の研究テーマに即した品質工学による実験計画演習と発表準備 第8回~第15回 演習課題発表とディスカッション From 1st to 8th lectures, (1) guidance of exercise to design experimental plan with QE, and (2) R&D and design of biomaterials will be explained. From 8th to 15th, students’ presentation and discussion will be carried out. |
事前・事後学修の内容 | 【事前学習】 生体材料工学特論で学んだ「機能」,「SN比」および「再現性」について復習する.また「誤差因子」,「制御因子」,「直交表」について復習する.参考文献については「生体材料工学特論」と同様である. Contents for pre studies Review the contents of “Biomaterial science”, and design the suitable experimental plan for submitted topics with using the method of QE. |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:30分/回 |