三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 工学研究科(博士後期課程)システム工学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次
選択・必修
授業科目名 音響情報処理特論
おんきょうじょうほうしょりとくろん
Acoustic Information Processing
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-ELEC-7
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 野呂 雄一(工学研究科物理工学専攻)

NORO, Yuichi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 音(騒音・音声)を評価するための基礎知識ならびに分析や加工するために必要となる信号処理技術(AD/DA変換、DFT、ディジタルフィルタ、信号検出、システム同定)にかんする講義を行なう。
(Course description/outline)
Lectures will be given on basic knowledge for evaluating sound (noise and voice). It includes signal processing techniques (AD / DA conversion, DFT, digital filters, signal detection, system identification) required for analysis and processing sound signals.
学修の目的 音(騒音・音声)を評価するための基礎知識ならAD/DA変換、DFT、ディジタルフィルタ、信号検出、システム同定などアナログ及びディジタル信号処理に関する最新知見・技術を習得する。
(Learning objectives)
Students aquire basic knowledge to evaluate sound (noise and voice) and the latest knowledge and technology related to analog and digital signal processing such as AD / DA conversion, DFT, digital filter, signal detection, and system identification.
学修の到達目標 学習した内容を自ら活用できる能力を身につける。
(Achievements)
Acquire the ability to use what you have learned on your own.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート100%。
(Grading policies and criteria)
Report:100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 教科書は特に指定しない。履修者に応じて課題を設定し、必要な参考書や文献は随時紹介する。
(Textbooks)
The textbook is not specified. Assignments will be set according to the students, and necessary textbooks and references will be introduced as needed.
参考書
オフィスアワー 毎週火曜日12:00-13:00、場所 6307号室
(Office hour)
Every Tuesday 12: 00-13: 00, Room 6307
受講要件 ディジタル信号処理に対する基本的事項を十分理解しており、処理プログラムを作成するなど自ら発展的学習ができる能力を有していること。
(Prerequisites)
Students must understand of the basics of digital signal processing, and have the ability to perform advanced learning on their own, such as creating processing programs.
予め履修が望ましい科目 個別の科目名は列挙しないが、受講要件を満たすために必要な科目として、ディジタル信号処理、統計・確率、プログラミング言語などが想定される。
(Courses encouraged to take in advance)
Individual courses are not listed, but digital signal processing, statistics/probability, programming languages and so on are assumed as subjects required to meet the course requirements.
発展科目
その他 英語対応授業である。
(This course is English-supported.)

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ディジタル信号処理、AD/DA変換、DFT、ディジタルフィルタ、信号検出、システム同定
Key Word(s) (Key words)
digital signal processing. A/D converter, D/A converter, digital filter, signal detection, system identification
学修内容 学生毎に、AD/DA変換、DFT、ディジタルフィルタ、信号検出、システム同定などアナログ及びディジタル信号処理に関する課題を設定し、進捗状況について毎回ディスカッションを行なう。
(Course contents)
Each student will be assigned a topic related to analog and digital signal processing such as AD/DA conversion, DFT, digital filters, signal detection, system identification, etc. Progress will be discussed each time.
事前・事後学修の内容 設定された課題について自ら調査・検討を加えて、進捗状況を毎回報告する。
(Contents for pre and post studies)
Students are expected to conduct their own research and study on the set issues and report on their progress each time.
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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