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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 中国古典文学演習 | |
ちゅうごくこてんぶんがくえんしゅう | ||
Seminar in the Chinese Classical Literature | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | HU-CLTR4
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 湯浅陽子(人文学部文化学科) | |
YUASA,Yoko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=14957 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 四部叢刊所収の『宛陵先生集』により、北宋期を代表する詩人のひとりである梅堯臣の詩を読む。白文のテクストを用いて現代中国語音での音読、ならびに訓読、日本語訳を求め、それぞれの作品の表現の特色や制作の背景について検討する。必ず十分に予習をした上で出席すること。漢和辞典必携。 |
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学修の目的 | 中国の古典詩文についての理解を深め、古典的な注釈のスタイルに慣れる。 |
学修の到達目標 | 古典籍を読むための基本的な技法を習得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 日常の授業での担当70%、レポートの提出30%、計100%。(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 受講者が中国の古典籍を読むための基本的な技法を身につけ、関連する知識を得ることができるよう、文献調査の方法等の指導を増やす。 |
教科書 | Moodleを使用して資料を配布する。 |
参考書 | 必要に応じて授業中に紹介する。 |
オフィスアワー | 金曜日12:00~13:00 場所:教養教育4号館4階 湯浅研究室 メールでの相談は随時受け付けます。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 中国古典文学特講 |
発展科目 | 中国古典文学作品論演習 中国古典文学作品論特講 |
その他 |
中国語を学習したことがない人も受講可能です。 その場合は、中国語による音読は求めず、白文の訓読と日本語現代語訳を求めます。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 梅堯臣 『宛陵集』 |
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Key Word(s) | Mei Yaochen "Wanlingji" |
学修内容 | ① ガイダンス 宋代の詩風について ② 梅堯臣「和江鄰幾省中賞小桃」詩 ③ 梅堯臣「長歌行」(1) ④ 梅堯臣「長歌行」(2) ⑤ 梅堯臣「依韻和長文紫微春雨二首」其一 ⑥ 梅堯臣「依韻和長文紫微春雨二首」其二 ⑦ 梅堯臣「送滕寺丞歸蘇州」詩 ⑧ 梅堯臣「次韻和醻永叔」詩 (1) ⑨ 梅堯臣「次韻和醻永叔」詩 (2) ⑩ 梅堯臣「次韻和江鄰幾送客回同過金明池」詩 *二首 ⑪ 梅堯臣「次韻和劉原甫紫微過予飲酒」詩 (1) ⑫ 梅堯臣「次韻和劉原甫紫微過予飲酒」詩 (2) ⑬ 梅堯臣「送湯延賞秀才下第歸」詩 ⑭ 梅堯臣「送門人歐陽秀才游江西」詩 ⑮ まとめ |
事前・事後学修の内容 | 白文のテクストを用いて現代中国語音での音読、ならびに訓読、日本語訳を求める。必ず十分に予習をした上で出席すること。漢和辞典必携。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |