三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 工学部情報工学科/総合工学科情報工学コース ・専門教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 4年次
旧カリキュラムの再履修者を対象とする。
選択・必修 必修
授業科目名 上級プログラミング演習 III(2018年度以前入学生対応)
じょうきゅうぷろぐらみんぐえんしゅう 3
Advanced Programming Exercise III
単位数 1 単位
ナンバリングコード
EN-CMPS-3
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 1, 2時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 各担当教員が指定

担当教員 各教員

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 大規模な問題に対するプログラムの開発技法を修得することを目的とする.具体的には,より専門性が高く複雑な問題に対して,実行効率が良く,品質の高いプログラムを作るために,分割プログラミング,ライブラリ,デバッグツールなどを駆使できる知識と技術を修得する.
学修の目的 大規模な問題に対する大きなプログラムの開発技法を修得し,卒業研究などに応用できる力を身につける.
学修の到達目標 大規模な問題に対する大きなプログラムの開発技法について説明でき,与えられた問題に適用できるようになる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○情報工学の基礎知識を身につけ、科学技術が社会や自然環境に及ぼす影響を理解し、責任ある技術者として行動できる。【技術者倫理】
○情報工学科に関連する様々な分野に関心をもち、未知分野を理解するために、自主的、継続的に学習できる。【自主的継続的学習】
○世界に多様な考え方があることを学び、様々な立場の考えや意見を尊重し、多面的に物事を考えることができる。【多面的な思考能力】
○情報工学に関連する課題に対して、与えられた条件や期限を熟慮し、計画的に作業を進め、報告できる。【計画的な活動】
○専門分野の英語で書かれた文献について理解し、説明できる.また、学習や実験で得た知見を、論理的に記述し、的確に発表し、討議できる。【コミュニケーション能力】
○自然科学と情報技術に関する十分な知識を修得し、それらの知識を応用できる。【知識の修得と応用】
○与えられた問題に対し、修得した知識や技術を利用して、関連情報を収集し、解決手法を提案し、実現できる。【問題解決能力】

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 評価は,担当教員が内容等を考慮して付けた10点満点の点数で行い,6以上を合格とする.
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 担当教員が指示する
参考書
オフィスアワー 担当教員が指示する
受講要件 卒業研究室に配属されていない4年生は受講できない.
予め履修が望ましい科目 関連する科目を履修していることが望ましい
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード プログラミング、ソフトウェア開発、発表
Key Word(s) programming, software development, presentation
学修内容 次の研究分野に分かれて実施する.
 1.コンピュータソフトウェア 2.コンピュータネットワーク
 3.コンピュータアーキテクチャ 4.パターン情報処理
 5.人間情報学 6.ヒューマンインターフェース

演習の内容は各専門分野の研究内容と同じかあるいは近いものであり,上級プログラミング演習 I, II よりも,専門性や複雑性の高い問題を扱う.各研究分野の教員の指導の下で,与えられた問題に対する品質の高いプログラムを作成するために,分割プログラミング,ライブラリ作成・利用,デバッグツール利用などの技法を修得する.

具体的な演習の手順は研究分野によって異なるが,概略は以下のようになる.
(1)問題選定のための担当教員との面談
(2)選定した問題の分析(問題の定式化,必要な情報の収集,必要な技術の学習)
(3)選定した問題の解決法の設計(問題解決のための処理手順の構成)
(4)実装(プログラムの作成、デバッグ,実行結果の評価)

演習の結果をレポートとしてまとめ,その成果を発表する機会を設け,プレゼンテーションの実習も行う可能性がある
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:150分/回

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