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| 開講年度 | 2022 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教養教育・教養統合科目・現代科学理解 | |
| 受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 |
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| 授業科目名 | 化学 B | |
| かがくびー | ||
| Chemistry B | ||
| 授業テーマ | 先端医療工学を学ぶ | |
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | libr-comp-CHEM1312-002
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 分野 | 自然 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
木曜日 9, 10時限 |
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| 授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 宮本 啓一(工学部) | |
| MIYAMOTO, Keiichi | ||
| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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| 授業の概要 | 豊かな未来社会は健全な社会の熟成のみならず個人の健康に負うところが大きい。健康を損ねた体を人工的に置換したり、再生を促進したりする医療技術の発展は驚くばかりである。この学際的領域を工学、医学、社会等多面的に捉え、将来の姿を受講者と共に考察する。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 人工臓器治療や再生医療治療の現状および歴史に関する知識を得る。 |
| 学修の到達目標 | 調査研究力とプレゼンテーション力を培う。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 授業に対する取り組み(10%)課題に対するプレゼンテーション(60%)質疑応答(20%)レポート(10%) |
| 授業の方法 | |
| 授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 |
| 授業改善の工夫 | 教師から学生への一方的な講義形式ではなく、課題提示型の授業進行を行うことで授業改善に対処する。 |
| 教科書 | 「人工臓器はいま」(日本人工臓器学会編、はる書房) |
| 参考書 | |
| オフィスアワー | 基本的には講義、出張以外の居室時。工学部・第一合同棟5F・生体材料化学ゼミ室 |
| 受講要件 | 特になし |
| 予め履修が望ましい科目 | 特になし |
| 発展科目 | 生体材料化学、生体材料物性学 |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 先端医療工学 |
|---|---|
| Key Word(s) | advanced biomedical engineering |
| 学修内容 | 教科書に記述してある内容に基づき、それぞれの人工臓器に対し教員側から幾つかの課題を課す。学生は、その具体的課題を調べプレゼンテーションを行い、それに基にディスカッション形式で授業を進める。 第1回オリエンテーション 第2回人工臓器アラカルト 第3回循環器系人工臓器(1)ペースメーカー・人工弁 第4回循環器系人工臓器(2)補助循環・人工心臓 第5回循環器系人工臓器(3)人工心肺・人工肺 第6回代謝系人工臓器(1)人工臓器 第7回代謝系人工臓器(2)人工肝臓 第8回代謝系人工臓器(3)人工膵臓 第9回感覚系人工臓器(1)眼内レンズ 第10回感覚系人工臓器(2)人工内耳 第11回感覚系人工臓器(3)人工神経・視覚 第12回材料系人工臓器(1)人工関節 第13回材料系人工臓器(2)人工骨 第14回材料系人工臓器(3)人工皮膚 第15回次世代型人工臓器 |
| 事前・事後学修の内容 | |
| 事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |