シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2022 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・森林資源環境学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
|
選択・必修 | 必修 教育コース必修科目(森林資源コース) |
|
授業科目名 | 木質資源工学 | |
もくしつしげんこうがく | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Reso-2231-007
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | 時間割を参照してください | |
担当教員 | 中井毅尚(生物資源学研究科) | |
Nakai, Takahisa | ||
実務経験のある教員 | 【教員名】 中井 毅尚 【実務経験】国研および民間企業において技術相談業務に従事 【講義内容との関連性】 実務経験より得た知識・技術等を活かして、環境・省エネに関する実務的な指導を行う。 |
|
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | 特になし * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 木材を有効に利用するための基本的な加工プロセスを解説するとともに,木材を住宅等の環境形成材料として用いたときの物理的・化学的諸性質について講述する. |
---|---|
学修の目的 | 木材の物性に関する知識を得る |
学修の到達目標 | 将来の新しい木質資源の利用技術に対応できる能力を身につけさせる. |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 期末試験100% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | ◎木材科学講座9 木質構造、有馬孝禮他2名編、海青社、 ISBN4-906165-71-0 |
参考書 | ◎木材科学講座3 物理、高橋徹・中山義雄編、海青社、ISBN4-906165-43-5 ◎木材科学講座4 化学、城代進・鮫島一彦編、海青社、ISBN4-906165-44-3 ◎木材科学講座5 環境、高橋徹・鈴木正治・中尾哲也編、海青社、ISBN4-906165-60-5 |
オフィスアワー | 毎週月曜日:16:20~17:50、場所:生物資源学部B棟605号室、要予約。 |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし。 |
発展科目 | 特になし。 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 木質環境形成材料 資源 |
---|---|
Key Word(s) | wood-based environmental materials , resources |
学修内容 | 1. 木質資源工学に関する概論 2. 資源と環境 3. 木質環境形成材料としての木材の諸性質1 水分特性 4. 木質環境形成材料としての木材の諸性質2 熱特性 5. 木質環境形成材料としての木材の諸性質3 電磁気特性 6. 木質環境形成材料としての木材の諸性質4 振動特性 7. 木質環境形成材料としての木材の諸性質5 光学特性 8. 木質構造の種類とその発達 9. 木質構造とその特性① 10. 木質構造とその特性② 11. 木質構造の設計① 12. 木質構造の設計② 13. 環境と木質構造 14. 教育と木質環境 15. 木質資源工学に関する総論 16. 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 当日の授業内容について教科書・参考書・配布資料を活用して復習しておくこと(事前:2時間、事後:2時間)。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |