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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 医学部看護学科 ・基礎看護学
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
看護学科1年生 後期での受講
選択・必修 必修
学科必修
授業科目名 病態生理学
びょうたいせいりがく
Pathophysiology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
medc-nurs-PAPH-1101-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 水曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 看護学科 第一講義室

担当教員 ○桝屋正浩, ガバザ エステバン(Gabazza Esteban), 戸田雅昭, 安間太郎, 広川佳史, 林 辰弥, 樋廻博重

○MASUYA, Masahiro, GABAZZA, Esteban, TODA, Masaaki, YASUMA, Taro, HIROKAWA, Yoshifumi, HAYASHI, Tatsuya, HIBASAMI, Hiroshige

実務経験のある教員 広川佳史, ガバザ エステバン(Gabazza Esteban), 安間太郎, 桝屋正浩:他の医療機関での臨床経験がある教員

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 看護学科1学年の前期に履修した人体構造学(解剖学), 人体機能学(生理学)および生化学を踏まえて、基礎医学の観点から人体の基本病変の特徴を学ぶ。
学修の目的 人体の基本的な病変のメカニズムの知識を得る。
学修の到達目標 看護学の基礎および専門領域を履修する上で必要な、免疫学、病理学、血液学、生化学、病態生理学を学ぶことにより、人体の病気を理解する基礎を身につける。言い換えれば、ここで取り上げる基礎医学的知識は臨床と密接に関連しており、看護・支援での諸問題について、今後、自ら情報収集するための基本的語句(キーワード)や意味内容の理解ができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○看護学の観点から人間を総合的に理解するための基本的知識と技能を身につけている。
○地域及び社会的ヘルスニーズや人のライフサイクルに伴う社会生活を視野に入れ、より健康にその人らしく生きるための援助を考えることができる。
○人の尊厳と生命を尊重する姿勢に基づき、対象者に対する倫理的配慮ができる。
 他者との相互関係における自己省察をもとに自己成長を志すことができる。
○国際的な健康問題や社会の変化などの動向を視野に入れながら、看護に関する課題を解決しようとする態度を持つ。
○看護職としての責任感を持つ。
○科学的根拠に基づき、個人の健康状態に応じた適切な看護実践をすることができる。
○保健医療福祉システムの中で、看護の専門性を発揮しながら他職種と連携・協働することができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

感じる力=20%、考える力=40%、生きる力=20%、コミュニケーション力=20%、

成績評価方法と基準 各項目で実施される小テスト(含レポート)および期末試験結果で評価する。小テスト&レポート50%、期末試験50%、計100%(合計得点60%以上で合格、なお規定の2/3未満の出席日数では期末試験受験資格を失う)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 授業評価アンケートの結果を参考にして改善していく。
教科書 1.「わかる身につく病原体・感染・免疫(改訂3版)」(南山堂)
2.「図解よくわかる生化学」(南山堂)
3.「エッセンシャル免疫学(第3版)」(メディカルサイエンス・インターナショナル)
参考書
オフィスアワー 桝屋正浩  毎週木曜日12:00ー13:00
受講要件 なし
予め履修が望ましい科目 人体機能学・人体構造学、生化学
発展科目 なし
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 病理学、免疫学、血液学、生化学、病態生理学
Key Word(s) Pathology, Immunology, Hematology, Biochemistry, Pathophysiology
学修内容 (1ー4)生体における防御機構:免疫、アレルギーなど

(5ー10)基本病変:進行性病変、炎症、腫瘍など

(11ー12)血液および止血・凝固機構と病態

(13)発がんの機構、癌遺伝子、癌抑制遺伝子

(14, 15)病態生理学(基礎から臨床へ)

(開講順序等に若干の変更が生じる可能性があります)
事前・事後学修の内容 教科書関連部分の予習,小テスト実施の場合は,事後の確認と復習,特に小テスト(含レポート)は評価に重要な影響を与えます.
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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