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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・技術 | |
科目名 | 電気 | |
でんき | ||
Electricity | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 1年次 74 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 |
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授業科目名 | 電気工学概論 | |
でんきこうがくがいろん | ||
Introduction to Electrical Engineering | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | educ-tech-ELEC1031-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 松岡 守 | |
MATSUOKA, Mamoru | ||
実務経験のある教員 | 松岡 守 実務経験の内容:特殊法人の研究所に15年間勤務し,プラズマ物理・工学の研究に従事 講義内容との関連性:電気関係の研究経験が講義に反映できる |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 技術における電気の学習は得手不得手が激しい。電気工学の基礎知識を広く浅く捉えようとすると,人により全く上滑りで,興味をさらに削ぐ結果になりかねない。そこでこの授業では電気工学の全般について興味・関心を引くトピックを交えて講義する。 具体的には以下の項目を取り上げる。 ・電気工学として必要な実務的な知識,技能 ・交流回路の理論的な取り扱いの理解 ・電子回路の実際の知識 ・電気にまつわる工夫とその技術的な有用性の理解 を深めつつ直接には目に見えない電気についての興味・関心を持つことを目的とする。 |
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学修の目的 | 電気工学の基礎とその応用、その意義について理解を深め、興味の浅かった人は深く、すでに興味のある人はより深く、興味を持ち、それを他者に伝えることができるようになる。 |
学修の到達目標 | ・電気工学として必要な実務的な知識,技能 ・交流回路の理論的な取り扱いの理解 ・電子回路の実際の知識 ・電気にまつわる工夫とその技術的な有用性の理解 を深めつつ ・電気についての興味・関心を持つ |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート、試験により総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 電気に関する基礎知識,興味は人により大きく異なるので議論を通じて授業進行上改善すべき点があり次第,臨機応変に対応する。 |
教科書 | 大熊康弘著「図解でわかる はじめての電気回路」技術評論社 |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週月曜日12:00〜13:00 研究室 メールにて随時 matsuoka@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 電気回路,電磁気学,エネルギー変換工学,電気工学実験実習,電子工作,電子工学 |
その他 | 電気工学実験実習の前に受講しておくこと。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 電気工学,概論 |
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Key Word(s) | Electrical Engineering, Introduction |
学修内容 | 第1回 電気回路基礎の学び方、電流と電圧 第2回 電気回路、合成抵抗、キルヒホッフの法則 第3回 ホイートストンブリッジ、直流回路と回路素子 第4回 電流が作る磁界 第5回 磁気回路、電磁力 第6回 電磁誘導作用 第7回 静電気とコンデンサ 第8回 中間試験 第9回 交流の基礎 第10回 交流回路 第11回 複素数による交流の計算 第12回 三相交流 第13回 半導体 第14回 トランジスタ回路 第15回 電界効果トランジスタ、直流電源 |
事前・事後学修の内容 | 次回学ぶ範囲についてテキストに目を通してくることを求める。また毎回,前回に学んだ内容についてのミニテストを行う。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |