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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・保健体育
科目名 運動学
うんどうがく
Biomechanics in Exercise
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~73 期生
保健体育コース
卒業要件の種別 必修
保健体育コースの学生は必修
授業科目名 運動方法学
うんどうほうほうがく
Sports Methodology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-phed-METH2061-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教室(屋内トレーニング場などを使用する場合がある)

担当教員 八木規夫(教育学部), 水藤弘吏(教育学部)

YAGI, Norio SUITO, Hiroshi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 子ども達の体力・運動能力の発育・発達及び様々な身体活動における動作様式を、バイオメカニクスや運動生理学的な観点から分析し、体育授業における運動学習の在り方や、指導法について検討する。
学修の目的 子ども達の体力・運動能力の発育・発達及び様々な身体活動における動作様式を、運動生理学やバイオメカニクスの観点から学習し、体育・スポーツの指導場面において適切なアドバイスや補助ができるようになる。
学修の到達目標 子ども達の体力・運動能力の発育・発達及び様々な身体活動における動作様式を、運動生理学やバイオメカニクスの観点から学習することによって、体育・スポーツの指導の場において具体的にどのようなアドバイスや補助を工夫すれば良いのか模索することができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

学習を通して「感じる力」「考える力」「生きる力」「コミュニケーション力」の4つの力を涵養する。

成績評価方法と基準 八木担当分:50%(小レポート30%,総合試験orレポート30%)
水藤担当分:50%(授業課題20%,総合試験30%)
計100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業評価アンケートの結果などを参考にして、次年度の授業改善を図る。
教科書 プリント資料を配布する。
参考書 スポーツ・バイオメカニクス入門 : 絵で見る講義ノート. 第3版(杏林書院)
オフィスアワー 水曜日12時~13時 場所 八木研究室(教育学部棟1階)
水曜日12時~13時 場所 水藤研究室(教育学部棟1階)
受講要件 2年生以上に限る。
予め履修が望ましい科目 運動生理学
発展科目 運動方法学演習
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 体力・運動能力、発育・発達、バイオメカニクス
Key Word(s) Biomechanics, Physical activity, Motor development
学修内容 八木担当分
1回:運動方法学とは
2回:運動の観察・分析方法
3回:データの解析・検討、スポーツ成果の要因
4回:集団スポーツ(ゲーム)の観察・分析方法
5回:体力・運動能力の発育・発達
6回:各種身体運動における動作様式の検討 (走・跳運動)
7回:各種身体運動における動作様式の検討 (投運動、他)

水藤担当分
8回:骨格の構造と関節運動
9回:エンジンとしての筋
10回:全身運動と仕事・エネルギー
11回:力と運動の関係
12回:運動量と力積の関係
13回:身体重心とその求め方
14回:各種運動に関するバイオメカニクス
15回:まとめ

16回:総合試験
事前・事後学修の内容 専門用語など言葉の定義を小レポートや授業課題等によって確認させる。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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