三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・保健体育
科目名 体育原理
たいいくげんり
Principles of Physical Education
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 4年次
71 期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 保健体育学ゼミナールⅡ
ほけんたいいくがくぜみなーるに
Seminar on Health and Physical Education II
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-phed-PHED4022-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 冨樫健二

TOGASHI, Kenji

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 卒業研究作成に向けた関連文献の抄読、実験・調査の実習、データ整理、プレゼンテーション。
三重県や地域に関わる健康課題の把握、対応策について検討する。
学修の目的 卒業論文作成・発表に必要な応用的事項を学ぶ。
学修の到達目標 テーマに関連した情報収集、整理・加工能力、実験・調査技術、論理的な考察能力、プレゼンテーション技術を身に付けることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 プレゼンテーション内容、授業時の発言等
授業の方法 講義 演習 実験 実習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL

特色ある教育

反転授業
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 随時学生からのニーズを聞きながらup-to-dateな授業を心がける
教科書 各自がテーマに合わせて選定する
参考書 随時紹介する
オフィスアワー 水曜12:20~12:40
受講要件 ゼミ生に限る
予め履修が望ましい科目 健康管理学、健康管理学演習
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 健康科学、身体活動・運動・スポーツ、卒業論文の作成
Key Word(s) Health Science, Physical Activity, Exercise, Sports, Making a graduate thesis
学修内容 1.卒業研究作成についてのガイダンス(年間のスケジュール他)
2.実験室におけるコンピュータ利用の基礎(アカウント、印刷、共有フォルダ、個人情報管理他)
3.実験室におけるコンピュータ利用の基礎(Word・Excelの基礎、インターネット検索、スキャニング他)
4.研究テーマの確認(研究仮説、研究デザイン)
5.実験計画の策定①
6.実験計画の策定②
7.方法の記述
8.論文作成に必要な統計処理の確認(データサンプリング、データの尺度、記述統計他)、論文抄読
9~14.研究テーマに合わせたデータの整理方法(HRモニタ、心電図・血圧測定、ライフコーダ、骨密度計、栄養解析 BDHQ、その他調査紙処理、呼気ガス分析器 ミナトAE300S、MetaMax3B、AD変換の基礎 PowerLab、血液生化学分析他)、論文抄読
14.結果の記述について検討①
15.結果の記述について検討②
事前・事後学修の内容 日頃から自分のテーマに関する情報にアンテナを張り情報収集に努める。文章作成で特に時間がかかるので、早めから記述の練習をする。目的に沿った方法の選択、結果、考察となるよう論理的思考性を身に付ける。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

Copyright (c) Mie University