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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・美術
科目名 工芸
こうげい
Handicrafts
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次
-73 期生
卒業要件の種別 必修
美術教育コースAⅠ、Ⅱ類必修
授業科目名 工芸制作Ⅱ
こうげいせいさくⅡ
Craft works Ⅱ
単位数 ② 単位
ナンバリングコード
educ-arts-ARTS2041-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 月曜日 7, 8時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 美術棟 工芸教室

担当教員 水野 加奈子(教育学部非常勤講師)

MIZUNO,Kanako

実務経験のある教員 【教員名】 水野 加奈子
【実務経験】行政機関において陶磁器の技術・デザイン開発に関する研究開発及び企業への技術支援業務に従事
【講義内容との関連性】
実務経験より得た知識,技術等を活かして、工芸(陶磁器分野)に関する実務的な指導を行う。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 「工芸制作Ⅰ」での学習を基に、工芸(陶磁器)作品の制作を通して、より高度な知識と技術を学習する。
1.陶磁器概論(応用)
2.陶磁器実習(応用)
学修の目的 工芸(陶磁器)のより高度な知識と技術の習得により、児童及び生徒の発達段階に応じた学習環境の構築ができる能力を身に付けることを目的とする。
学修の到達目標 工芸(陶磁器)のより高度な知識と技術の習得により、その特性を理解し、制作することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

感じる力」 =30% 「考える力」 = 50%「生きる力」 = 10%「コミュニケーション力」= 10%

成績評価方法と基準 出席率、制作態度、技術の習得度と課題作品の総合評価
授業の方法 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業の進捗状況、習熟度を見ながら随時変更、改善を行う。
教科書 随時、資料配布。
参考書
オフィスアワー 窓口教員 奥田真澄(教育学部美術教育講座)
火曜日12:00〜13:00 彫刻研究室
受講要件 工芸制作Ⅰを履修した者対象
美術教育コースの学生は2年次必修
実技中心の授業で危険を伴うので、学生教育研究障害保険には必ず入ること
予め履修が望ましい科目 工芸制作Ⅰ
発展科目
その他 制作環境を考慮して、受講者数を制限をすることがある。
実習で使用する材料は履修者が準備する。(詳細はガイダンス時に説明する)

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 工芸、やきもの、陶磁器
Key Word(s) crafts,ceramics
学修内容 (前期)
1.ガイダンス
2.道具類の整理と準備
3.土づくり
4.土練り
5.作品のデザイン検討
6〜7.成形(試作)
8~10.成形(本制作)
11.絵の具、釉薬づくり
12.焼成(素焼き)
13.絵付け
14.施釉、焼成(本焼き)
15.講評

(後期)
16~17.作品のデザイン検討
18~19.成形(試作)
20~25.成形(本制作)
26.絵の具、釉薬づくり
27.焼成(素焼き)
28.絵付け
29.施釉、焼成(本焼き)
30.講評
事前・事後学修の内容 適宜、自学自習を進めること。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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