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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・美術
科目名 デザイン
でざいん
design
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 1年次
71 期生
卒業要件の種別 必修
美術教育1年生必修
授業科目名 基礎デザインⅠ
きそでざいんいち
basic design Ⅰ
単位数 ② 単位
ナンバリングコード
educ-arts-ARTS1031-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 木曜日 3, 4, 7, 8時限
前期3、4限だが、後期は7、8限なので時間に注意すること。
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 美術棟2階デザイン教室

担当教員 岡田博明

OKADA Hiroaki

SDGsの目標
連絡事項 実習で使用する消耗品は,履修者が事前に準備する。課題により教材費が必要になる場合がある。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 美術に置ける基本要素のうち「色彩・構成」に重心を置いた授業。
前期は平面の基本要素である「点」、「線」、「面」の平面構成を研究・演習
後期は立体の基本要素である「線材」、「面材」、「塊材」を使用した立体構成作品の研究・演習を行う
学修の目的 基礎的な造形に関する知識と感性を養い、素材と造形の関係性を学ぶ。
学修の到達目標 造形の基本要素である「構成」を研究し、イメージを実在表現化する力を身に付ける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

表現とは他者とのコミュニケーションに繋がる。伝えたい事を作品によって表現するのが美術である。

成績評価方法と基準 各課題のエスキース及び提出課題作品の評価の平均。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 特になし、必要な資料は研究室で用意する。
参考書 特になし、必要な資料は研究室で用意する。
オフィスアワー 毎週(教授会の無い)水曜日13:00〜17:00、場所:デザイン教室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 基礎デザインⅡ
その他 美術教育コース1年生必修。
課題の順番は状況に於いて変わる場合がある。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード デインにおける造形の基礎となる平面の構成、
及び立体の構成の実技。
Key Word(s) two-dimentional composition, three-dimentional composition
学修内容 第1回・ガイダンス

第2回・前期/デザイン用具の説明

第3~4回 第1課題:「点」をモチーフとした白と黒による画面構成
第5~6回 第2課題:「直線」をモチーフとした白と黒による画面構成
第7~8回 第3課題:「自由曲線」をモチーフとした白と黒による画面構成
第9~10回 4色グラデーションの演習
第11~12回 第4課題:「直線」をモチーフとした彩色による画面構成
第13~15回 第5課題:「自由曲線」をモチーフとした彩色による画面構成

・後期/立体の基本形態の構成を研究する。

第16〜第20回 第6課題:線材(ステンレス棒)を使用した立体造形課題
第21〜第25回 第7課題:面材(ケント紙等)を使用した立体造形課題
第26〜第30回  第8課題:塊材(発砲スチロール)を使用した立体造形課題(ただしこの課題は第6、第7課題の進行具合によっては省略される場合がある)
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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