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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・理科
科目名 生物学
せいぶつがく
Biology
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 1年次, 2年次
71-74 期生
卒業要件の種別 必修
理科教育コースの学生は必修
授業科目名 基礎生物学B
きそせいぶつがく びー
Fundamental Biology B
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-scie-BIOL1011-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 1, 2時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 後藤太一郎(教育学部)

GOTO, Taichiro

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 基礎生物学Aを履修した学生を対象にしているもので、生命現象の理解を深めるために必要な細胞の基礎的事項について解説する。基礎的な知識を習得してもらうために、ワークブック形式の教科書を用いる。
学修の目的 日常生活の中で、生物学に関する話題は多く、それを理解するためには細胞に関する基本的な知識が必要である。科学技術の進展によりその内容を複雑化しているが、生命科学に関する身近な問題について理解できるようになってほしい。
学修の到達目標 中学・高校で生物学を教える上で必要な知識を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 期末試験 70% + 小テスト 30% として100点満点とする。
これに 出欠(欠席 -10点、遅刻 -5点)を含める。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 「ワークブックで学ぶ生物学の基礎 第3版」(オーム社)
参考書
オフィスアワー 日図:毎週金曜日12:00〜13:00
場所:教育学部1号館2階 生物事務室
窓口教員:後藤太一郎(goto@edu.mie-u.ac.jp)
受講要件
予め履修が望ましい科目 基礎生物学A
発展科目 生物学講義Ⅱ
その他 テキストの指定箇所については予習をしておくこと

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 細胞生物学、遺伝学
Key Word(s) Cell Biology, Genetics
学修内容 1. 生命の起源
2. 生命の化学的成分Ⅰ
3. 生体の化学的成分Ⅱ 
4. 酵素
5. 細胞の構造
6. 細胞の分化
7. 細胞膜と輸送
8. 細胞分裂
9. 生体エネルギー
10. 遺伝子としてのDNAⅠ
11. 遺伝子としてのDNA Ⅱ
12. 遺伝子と染色体
13. 減数分裂 と変異
14. 遺伝の仕組み
15. バイオテクノロジー
16. 試験
事前・事後学修の内容 次回の授業内容について教科書を予習し、問題に解答しておく。
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:30分/回

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