三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・アクティブラーニング
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
授業科目名 【遠隔】教養セミナー
【えんかく】きょうようせみなー
Active-learning Liberal Arts Seminar
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-ALAS1111-003
開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

後期

開講時間
受講する曜日時限は学部学科によって異なるので、履修案内を参照すること
授業形態

オンライン授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 小嶋 ちひろ(人文学部)

Ojima, Chihiro

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 教員のファシリテーションの下、半期で新書(基本的に論説文)を一冊以上読んで、書評を書く。文章の読解、要約、作成に関する解説に加え、グループ学習も取り入れる。1クラスは30名程度とし、5~6グループにわけられる。学生は読書シートを作成しつつ新書を読み、読書シートに基づく討論や書評のピアレヴューをグループで行う。
学修の目的 新書を読み書評を作成することにより、情報収集、情報発信の一般的な形態、自律的・能動的学習力の基盤となる「読む」「書く」能力を育成することを目的とする。
学修の到達目標 ・新書を読み、その要旨を文章にして読み手に伝えることができる。
・自分の見解を根拠とともに示し、論評としてまとめることができる。
・グループ学習やピアレビューを通して、他者の文章を論評すると同時に、他者からの批評を受けて自分の文章を改善する方法を学び、それを実践することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 読書シート30%、書評40%、グループ学習への貢献30%。教員による評価と、学生による相互評価に基づき、総合的な判定を行う。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 教材として、新書と教養セミナーテキスト(ワークシート集)を用いる。詳細は授業で伝える。
参考書 適宜、紹介する。
オフィスアワー 各教員により異なるので、第1回授業で伝達する。
受講要件 なし
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 各回の順序、内容については、教員により一部異なることがあるので留意すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 読解、文書作成、論理的思考、情報リテラシー
Key Word(s) reading, writing, logical thinking, information literacy
学修内容 第1回:ガイダンス
第2回:授業の背景、引用のポイント
第3回:新書とは、書評とは
第4回:要約の方法
第5回:批判的読解
第6回:書評を書くための新書の選定
第7回:読書計画の立案
第8回:読みあわせと書評作成1
第9回:読みあわせと書評作成2
第10回:読みあわせと書評作成3
第11回:書評原案の査読(班内)
第12回:書評初稿の査読(班内)
第13回:書評二校の査読(班外)
第14回:書評最終稿の採点(班外)
第15回:総括
事前・事後学修の内容 各自が新書を読む際には、読書シートを記載する。毎回、次回授業に向けての課題を各教員が指定する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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