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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・森林資源環境学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 選択推奨科目(森林コース) |
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授業科目名 | 森林物理学実験 | |
しんりんぶつりがくじっけん | ||
Laboratory Course in Wood Physics | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Reso-3243-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6, 7時限 進行次第で時間延長する場合あり。 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 生物資源学部校舎(教室番号は、Moodle生物資源学部・生物資源学研究科 学生掲示板で確認して下さい。) | |
担当教員 | 中井毅尚, 内迫貴幸(生物資源学部) | |
NAKAI Takahisa, UCHISAKO Takayuki | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | JISに規定された試験法による木材強度の測定,および木質材料の性能評価。 |
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学修の目的 | 樹木は森林として環境保全の役割を担うとともに,人類にとって有用な生物材料である木材を提供してくれる。木材は他材料にない優れた物理特性を持つ上に,加工が容易で極めて用途の広い材料である。 本実験では,木材素材の種々の特性のうち,主として物理的、力学的性質について調べると同時に,木材素材の応用である「木質材料」の諸性能についても学習する。 |
学修の到達目標 | 生物材料である木材の組織構造が,材料としての強度性能に大きく関与していることを理解し,将来の新たなエンジニアードウッドの可能性や,生物材料の「生産-収穫―利用―廃棄」のサイクルを実現することの重要性について理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 各回に提出するレポートの内容90%,受講態度10% |
授業の方法 | 実験 実習 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 実験計画および目的を事前に明確に示す。 |
教科書 | |
参考書 | 「木材科学講座3 物理」 |
オフィスアワー | 毎週火曜日14:30~16:00,605室(中井),606室(内迫) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 木質資源工学,木質材料学 |
発展科目 | 木質材料学 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 材料特性,木材強度,環境形成材料 |
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Key Word(s) | property of materials, strength of wood ,environmental material |
学修内容 | 1.実験概要と設備の利用にかかる注意事項 2.木材の圧縮試験1(縦圧縮) 3.木材の圧縮試験2(繊維傾斜の影響) 4.木材の引張試験 5.木材の曲げ試験 6.木材のせん断試験 7.木材の割裂試験 8.木材の座屈試験 9.木材の表面硬さ試験 10.釘の引抜き試験 11.建築用木質ボード類の曲げ試験 12.木材接合部のせん断試験1(釘接合) 13.木材接合部のせん断試験2(ボルト接合その他) 14.集成材の製造と性能1(ラミナの選択と接着積層) 15.集成材の製造と性能2(曲げ試験) |
事前・事後学修の内容 | 事前学修 JISに規定された試験法から,対応する試験の内容についてあらかじめ調べる。 事後学修 レポートには,試験体および試験方法を正確に記述し,得られたデータから表,グラフを作成する。 試験体の破壊形態等をよく観察し,数値データの結果と合わせて考察する。 可能であれば,同様の試験結果についての資料を集め,結論の妥当性に関して検討する。 |
事前学修の時間:30分/回 事後学修の時間:60分/回 |