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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 工学部情報工学科/総合工学科情報工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 【遠隔】技術英語 | |
ぎじゅつえいご | ||
Technical English | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
オンライン授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 木村 文隆(非常勤講師) | |
KIMURA, Fumitaka | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 技術系英文を書くための基本的な方法、そのために必要な英文法,学術論文や技術報告書などの構成と特徴について解説し、技術文書を書く方法を示す。また,練習問題を通じて実際に英文を書くことによって、真のライティング力を身につける。 |
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学修の目的 | 国際化社会における英語コミュニケーションでは、ネイティブと非ネイティブに関わらず,誰にでも伝わる英語が求められる。この講義では、伝えるべき内容を、正しく、明確に、簡潔に伝えるように英語で書く力を身につけることを目的とする。 |
学修の到達目標 | 学術論文、技術報告書、マニュアル(説明書)、仕様書、プロポーザル(提案書)、特許明細書などの技術文書を、正しく、明確に、簡潔に英語で書くために必要な知識を身につけることを目標とする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 評価は、中間試験(50%)、定期試験(50%)の計100%で行う。(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 技術系英文ライティング教本、中山裕木子、日本能率協会マネジメントセンター |
参考書 | 技術英文の正しい書き方、佐藤洋一、オーム社 |
オフィスアワー | 授業終了後又は電子メールによる。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 4年生で実施する「専門英語Ⅰ・Ⅱ」へ発展する。「技術英語」では技術系英文のライティングについて学習する。「専門英語Ⅰ・Ⅱ」への準備的な要素、また高度研究分野での論文執筆、発表能力習得の学習でもあり、更に将来、情報技術者として、社会で活躍するための、文章表現力を学習する。 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 技術系英文ライティング、学術論文、提案書、マニュアル、仕様書、技術報告書、特許明細書 |
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Key Word(s) | Technical writing in English, journal paper, proposal, manual, specification, technical report, patent specification |
学修内容 | 第1回 ”3つのC”の概念、Correct, Clear & Concise 第2回 センテンス、パラグラフ 第3回 文書、知っておきたい表記法 第4回 名詞の取り扱いー数、名詞の取り扱いー冠詞 第5回 主語と動詞、文型 第6回 時制、能動態と受動態 第7回 助動詞、前置詞 第8回 中間試験 第9回 to不定詞と動名詞、現在分詞と過去分詞 第10回 比較、関係代名詞と関係副詞 第11回 技術論文 第12回 プロポーザル(提案書) 第13回 マニュアル(説明書) 第14回 仕様書、技術報告書 第15回 特許明細書 第16回 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | ・毎週1.5時間以上の復習・予習を最低条件とする。 ・教科書の練習問題を解答する。 |
事前学修の時間:30分/回 事後学修の時間:60分/回 |